世間の皆さまの傘の取り扱い方法について怒り心党という心持ちなので分析します。
【先端が尖ってる問題】
傘というものは雨を防ぐために作られていて、畳んだ時には杖状にして持ち歩けるように先端が鋭利になっています。
一般的に先端の尖ったものを人に向けてはいけないと保育園で習ったはずなのにけっこうみんな自由な取り扱いをします。
大きく2種類に分けられます。
その1:マサイの戦士タイプ
傘の中ほどを持って後ろにブンブン振りながら歩くタイプです。
上り階段で威力を発揮します。
その2:ライフル銃タイプ
傘を畳むときに周囲にお構いなしに先端を前方に上げて歩くタイプです。
年配者に多いですが若者にも増えつつある傾向。
オレは忙しいから立ち止まって畳むなんて時間はないんだ!とでも言いたげな感じが鼻につきます。
いずれのタイプにも共通するのは先端が人間の腰以上に上がるという点で、もし人ごみの中に子どもなどがいたらリアルに目玉を串刺しされてしまうだろうと思います。
【濡れた傘問題】
雨の中傘をさしてきて不機嫌なのはわかりますが社会人なら濡れた傘の管理もちゃんとしてほしいものです。
雨の朝の中央線はだいたいこんな感じです。
座ってれば膝にずぶ濡れの傘が当たる。
立ってれば隣に立ってる人の傘が当たる。
居場所のない現代社会です。
最近のOLには、肩から提げたバッグにちょこんと傘をひっかけて、決して自分には当たらないけど周りには当たりまくってるという現象が多いように見受けられ、困惑です。
今までで一番血圧の上がった現象は下記です。
濡れた傘が靴の中にスポッとインされていて三度見しました。
傘マナー大切ですよ傘マナー。
私ですか?
私は常に折り畳み傘ですので先端がないし電車に乗ったらケースに入れてカバンに入れるので問題ありません。
ただ台風の時などはほぼ全身びしょぬれになります。
大きくてすぐたためて軽い折り畳み傘があればきっとみんなそれ持つと思う!!
早く開発して!!!