とかげのたからもの

バンドが趣味の育児中会社員です。音楽鑑賞とジョジョとレミゼラブルが好きです。

Fランド1日目

成田空港からフィンエアーヘルシンキヘルシンキからまたフィンエアーを乗り継いでキッティラという街へ。

 

まず成田の時点で1本目のフィンエアーの出発が1時間以上遅れとってウケる。

乗継ぎの時間がそもそも余裕ないのにさらに遅れたので、「ヘルシンキ空港で走ってください」と言われる。やだなーと思う。

 

とりいそぎ成田で朝ごはんを食べ、セルカ棒を買うかどうかでひと悶着し、結局買い、搭乗ゲートへ。

旦那は人生初の出国手続きでテンパっていた。ちなみにヘルシンキの入国手続きの時もめっちゃテンパっていた。

 

フィンエアーの機内はマリメッコ仕様で超かわいくて機内食はめっちゃ美味しいと聞いていたので期待していた。

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たしかに可愛かった

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たしかに美味しかった

 

ヘルシンキからキッティラの飛行機の中で事件が

 

我々の座っていた席の、通路挟んで反対側にいたフィンランド人のおじさんが突然意識を失った

奥さん驚いて半狂乱

 

CAさんたちは冷静に酸素ボンベ持ってきたりいろいろしてて、機内は騒然

 

「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんかー!」の放送が流れるまでもなく、我も我もと医者が3人名乗り出た

その中で席が近かった2名が救護に当たりはじめた

 

と思ったらおじさんのカラダが跳ね上がってビョイーン!となった!

シートベルトがなかったら天井まで跳ね上がったんじゃないかと思うくらいビョイーンとなってた

奥さんもCAも超あわててた

そのあとおじさんの意識は戻ったものの酸素マスクをつけて、周りの乗客に移動してもらっておじさんが横になるスペースと医者が腰掛けるスペースを作ったりした

 

で結局、途中のオウル空港てとこに緊急着陸することになった

 

救急隊員が2人来て、いかにも有能そうな若い女の子と、ガムをかんでる飄々とした男子だった

その2人がサッとおじさんを連れて行った

あとから奥さんが荷物をもって追いかけるけど相変わらずテンパってた

その時、ずっと救護にあたってた医者のおじさんが奥さんの肩を叩いてフィンランド語でなんか励ましてた

奥さんの表情がちょっとやわらいだ

 

 

医者ってすごいなぁと思った

 

 

でなんやかんやでそこでも2時間遅れて、19時キッティラ着のはずが22時になっていた

 

空港からホテル行きのシャトルバスが待ってるという話だったから探したら、どう見ても観光バスみたいな巨大なバスが待ってた

運転手はひとが良さそうだけど激しいピアスのおじさん

 

おじさんとの意思疎通に微妙に苦労したけどいい人だった

 

でホテルに着いた

予定では防寒具を着てオーロラ観測でも行くか〜と思ってたけどめっちゃ雪降ってるし移動で疲れたからもうビール飲んで風呂入って寝る

 

フィンランド初の料理はこれ

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ミスターパニーニ

 

 

明日以降に期待!!