夏への扉事件

先日ある小さな事件が起きた

 

 

 

要件1.昔から気に入っている本がある 

夏への扉[新訳版]

夏への扉[新訳版]

 

 「夏への扉」という海外のSFなのだが、SFなのに主人公が失恋やら失業やらでウジウジしていたり、しかも猫が大事な役割を果たすという小説。

10年以上前に読んで気に入って以来本を所有している。

 

要件2. 人に本やCDを貸してそのまま忘れることがよくある

 

貸したものが返ってきたときに、キミに貸してたのか!みたいなことがよくある

 

 

という要件が前提となって今回の事件は起こります

 

 

ある穏やかな昼下がり、文学部卒で本好きの友人Mが私に言ったあるセリフから事件はスタートする

 

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人に勧められた本ってだいたい面白いし、もちろん借りることにした

 

そのままけっこうな日数が経過した

私もMもわりと忘れっぽいのでそのまま流れるかと思われた

というか私は完全に忘れていた

 

そしてある日の朝出社すると、自席のデスクに「夏への扉」がブックファーストの紙カバーに包まれて置いてあった

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アラ夏への扉だわ。誰かに貸してたのが返ってきたのかな?

これ面白いんだよね〜〜持って帰る前にMにでも貸してやろ。

 

そう思った

 

そしてMにLINEを打った

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そして昼休みにMに渡した

 

受け取るなりMはこう言った

 

 

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そう

 

 

朝自席に置いてあった「夏への扉」はMが家から持ってきて貸してくれた本だったのである

 

 

人から貸してもらった本を自分のだと思い込んで当の本人に貸そうとするこのズボラぶり

 

 

ただこの事件のキモとしてはMも私も自分が面白いと思って相手に貸そうと思った本が同じだったということで、コレが男女ならもう結婚したほうがいいですね

 

 

 

ムッとしてもおかしくないところをゲラゲラ笑って済ませてくれたMに感謝