以前、カメラがほしい話 - とかげのたからものという記事でカメラが欲しいカメラが欲しいと書いたのにやめました。
なぜならこれを買ったから。
メガネ〜〜
というのもいま使っているメガネが、かけると頭痛がするという魔法のメガネで、ドライアイとかも心配なので家で過ごす休日はメガネで過ごしたいと思うのに、頭痛がするので仕方なくコンタクトレンズを入れているという状況だった。
コンタクトレンズも紆余曲折を経てワンデイのソフトコンタクトを使っているので、金額もバカにならない。
というわけで一念発起し、カメラ購入を見送って「チョットいいメガネ」を買うことにしたのである。
いま使っているメガネはJ○NSで、頭痛がするといって店舗に持っていっても「度数は合ってます」としか言ってくれない。
仕方ないのでJI○Sやz○ffよりはチョットいい、チョット高価なメガネ屋さんということで検索すると、金子眼鏡店がヒットした。
他にも999.9とか白山眼鏡店とかもヒットしたのだが、なんとなくこれらの店舗は逆に高すぎて敷居も高い印象を受けたので、今回は金子眼鏡店に決定。
東京駅そばのKITTEに店舗が入っているというので、会社帰りに旦那に付き合ってもらって行ってみることにした。
私の方がちょこっと早く着いたので、先に店舗に行ってみた。
JIN○とは段違いの入りづらさ
一度店舗のまえを通り過ぎる我。
でまた戻ってくる我。
今度はちょっと入ってみる我。
メガネを試着する勇気が出ないのでとりあえず見て回る我。
物腰柔らかな店員さんが試着を促してくれるのでとりあえず無難そうなやつをかけてみる我。
無難そうなのに全く似合わない我。
とりあえず棚に戻し、一度店を出る我。
旦那にラインを打ち、早よ応援に来てくれと依頼。でもあと5分以上はかかりそうな感じ。
旦那が来るのをボーッと待つのはさすがに自尊心が揺らぐので再度チャレンジする我。
攻撃は最大の防御とばかり、さっきの店員さんにこっちから話しかけてコミュニケーションをはかる我。
店員さんは大層やさしく、図に乗ってどんどんいろんな要求を始める我。
なんか事前に、顔が面長の人に似合うメガネのフレームはこれ!みたいなページをチェケラしており、ウェリントンという、ちょっと高さがあって丸みのある形が良さそうだと学んでいた。
そのウェリントンという単語を忘れたまま店員さんと喋り始めてしまい、店員さんが「こういう形のがいいとかありますか?」と聞かれてしまったので、「あのー、丸いんですけど丸くなくて、ちょっと丸いやつがいいんですけど!」と、食べるラー油のようなオーダーをしてしまう我。
それを聞いて「ラウンドかウェリントンでしょうかね!いくつかお持ちしますね〜」なんつって分かってくれた店員さん神。
でその後旦那も合流して更に図に乗って、アレでもないコレでもないと散々悩んだ挙句、買ったのがさっきのメガネである。
店員さんは最初のイナカモンの冷やかしっぽい時から最後実際に購入するまで一貫して大変やさしく、大変好感度が高かった。
この店員さんについてはまた別の機会に書くことがあるでしょう。
レンズが取り寄せになるので3日後に受け取りに行ったのだが、その際に顔の形や耳の高さに合わせていろいろ調整してくれた。
具体的には、鼻に当たる鼻パッドの高さや耳にかけるアームの角度を何度も直してくれるのである。
特にアームはなんだか重要らしく、あっためては曲げ私の耳にかけ、またあっためては曲げを繰り返し、だいたいいい感じに仕上がった様子。
アームは細くて美しい
鼻パッドには金子の文字
とりあえずまだ掛けて会社に行く勇気がなく、週末に久しぶりにマツエクをしに行くので、マツエクしてればメガネでも多少可愛く見えるだろうし、マツエクをきっかけに掛けようかなと姑息なことを考えている。
ところでお気づきだろうか
メガネの写真たちがスマホによる写真じゃないことに
そう 私はカメラ購入はあきらめたがカメラ自体はあきらめていない
家にあった旦那のコンデジを引っ張り出して使い始めた
Nikonの古めのコンデジだが、f値が1.8と明るいレンズが付いており、Wi-Fiでスマホにも連携できる。しかも見た目が無骨めでかわいい。
旦那がたまに仕事で使うのでその時はしぶしぶ返さなくてはいけないが、それ以外の時に使ってみることとした。
写真撮りに出たい!楽しみ。