とかげのたからもの

バンドが趣味の育児中会社員です。音楽鑑賞とジョジョとレミゼラブルが好きです。

帰ってきた話

そういえばチョット前の話になるが、警察から電話がきておののいたことがあった。

水曜かなんか平日の深夜12時過ぎにスマホに留守電が入っていたので聞いてみると、「○○警察署地域課の○○と申します〜恐れ入りますが折り返しお電話をお願いいたしまーす」という割と軽いテンションの留守電。

エ?と思って二度聞きして、泡食って旦那に訴えて、なにかのイタズラだったらやなので旦那に折り返してもらうこととした。

するとすぐつながったらしく、チョット話してすぐ私に代わった。聞いてみると2月にパクられたチャリンコに乗ってるヤツをつかまえたというので驚いた。

というのも、チャリンコをパクられたのだが、その時期ちょうど交番が工事中でちょっと駅から離れたところに移設されていたこともあり、また自分のチャリンコの防犯登録ナンバーが分からなくて購入店に聞かねばならないと聞き、すぐに電動自転車を買ったこともあり、おっくうで盗難届を出していなかったのだ。

盗難届を出していなくてもこんな風に連絡が来るものかしら?とチョット怪しんでいつつも、アレヨアレヨと言う間に電話で個人情報をペラペラしゃべってしまった。権力に弱いタイプ。

で、「返しに伺いますが今から伺ってもいいですか?2時くらいまでには行けますが」と言うので、明日も仕事で6時起きだしチョットきついなぁと思っていると、「ちょっと遅いですかね〜明日もお仕事ですよね。何時頃起きて何時頃家を出られます?」と言うので、6時頃起きて7時頃出ますと言うと、「では6時半頃伺いまーす」とのこと。

キツネにつままれたような気持ちで電話を切り、とりあえず寝た。

 

朝になり、6時の目覚ましが鳴る前になんとなく目が覚めて窓の外をみると、なんかすごいでっかいパトカー的なクルマが停まっていた。

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 なんかこんな感じの。

ヒェーー本物だったーーとおびえて、旦那を叩き起こして玄関に出ると、おまわりさんが2人、若い人とおじさんが1人ずつ立って待っていた。6時に起きると言ったからそれまで待っていたのかねぇ。

で何か書類を書いて印鑑を押したりするとチャリンコを返してくれた。

 

というなかなか珍しい体験をした。

警察ってこんなに親切なのかと思った次第でした。税金払ってて良かったと思いまちた。おわり。