とかげのたからもの

バンドが趣味の育児中会社員です。音楽鑑賞とジョジョとレミゼラブルが好きです。

さびしんぼの話

産休はさぞかしヒマだろうと思って、産休中にやることをたくさん考えておいたら、けっこう色々やることができて楽しくなってきた。

その中のひとつとして、ドラム音源を録るということをやってみた。

私が元々ドラムを叩いていたバンドのメンバーがスタジオに入るらしく、ドラムがまだ見つかってないのでドラムは音源で準備しようとしてて、CD音源からドラムパートだけを抜き出すソフトとかで四苦八苦してたのだがなんかダメっぽくて、打ち込みで作るか…と言ってたので、だったらうちに電子ドラムがあるから叩くよーーと立候補してみた。

f:id:takki_bear:20180515162814j:image

この電子ドラムで音源を録るのは初めてで、電子ドラム自体にも録音機能はあるのだが、MIDI形式でしか出力できなかったりするみたいで期待してなかったのだが、旦那がMTRという多重録音用の機械を持っているので、それにつなげばえーやんと分かった。

普段ドラムを叩くときにヘッドホンを挿してる端子にシールドというコードを挿し、そいつで電子ドラムとMTRをつなぎ、MTRにヘッドホンを挿して音源を聴くという。

 

とりあえずMTRiPhoneをつなぎ、やる曲の音源を流して音源として取り込んだ。できればクリックじゃなくて音源に合わせて叩ければ構成間違える危険もないし良いのだが、考えたら音源のアタマにカウントがないからどうやって入るのか?

ちょと考えて、自力で音源のアタマにカウントをむりくり入れるという手段を取りました。ドラム本体よりこれが一番苦労しました。

無音の状態から、タイミングをはかってちょうどよくカウントを入れるってなかなかむつかしー。

 

まぁカウントを入れてしまえば、あとは音源に合わせて叩きまくるだけなのでまあ楽しい作業というか、気分良く叩いたのでした。スタジオ練習うまくいくといいけど!

 

 

というふうに人に何か頼まれると嬉しい産休中社会人なのでした。

直近だと、この前の合唱の打ち上げで歌ったワンデイモアの動画編集作業と、友に依頼された、なんか息子の昼寝用の布団を入れる袋が周囲に比べて格段にボロいから作って欲しいというミッション。

動画編集は割とすぐできる気がするが、昼寝袋は口のところをチャックにするのかマジックテープにするのか?そんなに長いファスナーって売ってるのか?いろいろ疑問があってすぐにできるというわけではないのだが時間だけはたっぷりあるのでじっくり取り組みます。

 

なんでも楽しんだもん勝ちって感じしますねぇ。