乳首を酷使する話

新生児のごはんは母乳もしくはミルクのみなのだが、世の中には完母(完全母乳育児)とか完ミ(完全ミルク育児)とかいろんな考え方があり、人によってはもはやそれは宗教のように威力を持つようである。
私はというとなんかまあどっちでもいいなと思っていたので、特に何もなく母乳ミルク混合となった。

母乳もミルクもそれぞれ良いことがあって、私の場合ってことでとりあえずまとめると、

母乳のメリット
・ミルク買わなくて済むので経済的
・夜中に起こされて寝ぼけててもとりあえずごはんあげられるしそのあと何かを洗ったり消毒しないで済む
・外出中もとりあえず物かげでごはんをあげられる
・あんまゲップが出ないらしい

母乳のデメリット
・ちゃんとおっぱい管理しないと乳腺炎になったりする
・出る量にムラがある
・体重計で計らないと授乳量がよくわからん
・ちくびが痛い ←要チェックや!


ミルクのメリット
・父親や友達など、誰でも気軽にごはんをあげられる
・授乳量がパッと見で分かる
・腹持ちがいいらしく長時間寝る

ミルクのデメリット
・哺乳びんを洗ったり消毒せないかん
・お湯を沸かしたり冷ましたりがめんどう
・ミルク代とか哺乳びんの買い替えとかいろいろお金がかかる


するってーと混合が1番いいとこ取りやんかと思うが混合は混合でどちらのメリットもデメリットも有りって感じではあるね。乳頭混乱とかいって、赤子が哺乳びんを嫌がったり逆にナマ乳首を嫌がったりすることがあるらしー。めんどうですね。


私はとりあえず病院では看護師さんに従っておっぱいをやってみたりミルクをやってみたりした。
そんで退院して2日後にとりあえず気軽な感じで近所の母乳外来に行ってオッパイマッサージしてもらったりとかした。この母乳外来の助産師さんがちょー優しくていい人なので特におっぱいトラブルがなくても育児相談のテイでたまに行ったり電話したりしているのであった。

で、オッパイは売るほど出るというわけでもないが出ないわけでもない というハンパオッパイなわけだが、オッパイあげるようになって結構速攻でちくびが痛くなった。
オッパイあげるのってもっと牧歌的でホンワカしたアレかと思ってたら、大汗をかきながらクビを振って乳首を探す赤子と、乳首をがぶりとやられて半泣きでイテーーと叫ぶ母 というけっこう修羅場だった。

痛みに弱い根性なしなので割とすぐに音をあげて、もーミルクでよくね??てなったのだがオカンなり母乳外来の助産師さんになだめすかされ、旦那が買ってきてくれた乳首保護器をつけて母乳授乳を継続することとした。

けど誤算があり保護器をつけても乳首が痛いということが判明する。根性なしの本領を発揮してやっぱ母乳ムリとなったが最後のアレで出産した産婦人科に電話して、出産直後の授乳のときにナマ乳首につけてた哺乳びん乳首を譲り受けることに成功。この乳首をつけるとナマ乳首はほとんど痛まず母乳授乳が可能となった。

それと並行して、旦那の友達の嫁さんに乳首がいてーと相談したところ、「ピュアレーンがいいよ!」と勧められたので即買う。
Medela メデラ 乳頭保護クリーム ピュアレーン100 7g 天然ラノリン 100% (008.0395)
コレを塗ってナマ乳首の回復を待ちつつ乳首をつけて授乳したりミルクをやったりしてるうちに、乳首でなく保護器をつければ授乳できるようになり、今ではナマで授乳できるようになった。あきらめないでよかったね!!!!
授乳量も、助産師さんには毎回計らなくていいよーと言われたが計ったほうが安心できるなと思い、赤子用の体重計をレンタルして、よっぽど寝ぼけてなければ毎回授乳前と授乳後のムスメの体重を計り、どんだけ飲んだか見える化したのでまー足りなきゃミルクやりゃいーかみたいな感じ。

その後ピュアレーンは1本使い切り、お徳用のデカいやつをまた旦那に買ってきてもろたのであった。
旦那はオトコだから乳首クリーム買うのやだろーなーほんとは。でも別に性的なアレじゃあないしねぇ。通販で買おうかと思ったけどけっこうニセモノが横行しているらしいし。赤子の口に入るものだからニセモノはやだもんなぁ。さすがに。

てゆかなんか雑誌の質問コーナーで、「授乳で乳首が痛いのですがどうすればいいでしょう」という質問に対しての回答が「母乳を塗っておきましょう」っていうのがあり、ウソやろと思うなどした。そんなツバつけときゃ治るみたいなのやめてほしい。
まーでも母乳に殺菌作用があるとゆーのは本当らしい。にしてもさー。


いまムスメに授乳しおえたらシャックリをし始めて、なんか赤子だし全身を使ってシャックリをするわけだが1度ずつハッと驚くというかつらそうな表情をして、何十回もしてるうちにヘェーーンとかいって泣き出す始末。


根性なしが遺伝した可能性。