旦那も私も温泉が好きで、地元に温泉施設があるのでムスメが産まれるまでは毎週のようにせっせと温泉に浸かりに行っていたのだが、ムスメがまだ家の風呂にもろくに入れないので温泉に行けなくなった。私と旦那交代で1人ずつ行ってみたりもしたのだが、1人で行って1人で帰るのも寂しいのよねぇ。
で考えたのだが、温泉じゃなくても温泉みたいな雰囲気を味わえればいいのではないかということで、土日に昼風呂に入ることにした。
これならムスメを交代で見ながらのんびり浸かれるし、お金も時間もそんなにかからないでリフレッシュできるしええんやないかと思った。
で先週やってみて、大変よかった。
家にあった、なんかテキトーな入浴剤を入れて熱めのお湯に昼からのんびり入るのはなかなか極楽であった。
で、これを習慣化しようと思ったわけだが、何かで「入浴剤は値段に比例する」というのを見て、なるほどと思った。
機能的な風呂というよりアトラクションとしての昼風呂だから、ちょっと贅沢してもええんやないかと思った。
ということで、ちょうど都心で飲み会の予定があったので、ちょっと早めに行ってSABONで良さげな入浴剤を買ってやった。
ちょっと失敗したのがこの匙！！店員のお姉さんの口車に乗せられて買ったものの、入浴剤のケースに入れられるわけでもなく、木製だから特に湿気を吸うわけでもない、なんでもないスプーンに300円も払ってしまった！
これやったら100均のキッチングッズコーナーに売ってる、砂糖壺とかに入れとく用の珪藻土の計量スプーンの方がよっぽど良かった。ぐぬぬ！
と言いつつ昨日、この入浴剤をインして風呂に入ってみたところ、お湯がなんともまろやかで、匂いもふんわりしていて、控えめに言って最高だった。
お湯に色が付くわけではないのだが、なんかトロッとキリッと黒霧島ってかんじでとてもよい！旦那からの評判もまずまず。
旦那の命名で、この休日の昼の温泉的な風呂のことを「貴族風呂」と名付けました。
