彫刻家の話

彫刻家とゆー人たちは、これから削る木や石の中に彫りたい彫刻が入ってるのがもう見えてるから、余計な部分を取り除いていけば自然と素晴らしい彫刻があらわれる みたいな話を聞いたことがあるのだが育児も同じだなぁと思うなどした。
ムスメがどんな性格でどんなことが好きかわからない今は、ムスメが石の中に閉じ込められてる状態だとしたら、余計な石を少しずつ取り除いていくと生身のムスメがあらわれて元気に飛び出して勝手に生きていけるようになるのだろうと思う。その石をどける作業が育児なのだろうなーと思う。
その作業を間違えると、削りすぎてムスメが傷ついたり、削らなすぎてムスメが石から出てこられずに身動きが取れなかったりするのかなぁと思う。
ムスメがどんな人なのかじっくり見ながら、ちょっとずつ石を取り除いて、自由な大人になっていってほしーなと思う。
ムスメの通う保育園の先生たちがその作業を手伝ってくれたらいいなぁと願うところ。
うちの親はなんとゆーかエネルギッシュとゆーか過干渉とゆーか、わりと石削りすぎなとこがあるなーと昔から思っていたし、嫌いとかいうわけじゃないけど今も寄ると触ると小競り合いになる。たぶん私という彫刻の形を見誤っていたのだろうな。もしくは中に私というのがいると知らずに良かれと思った形を一生懸命彫ってきたのだろうかなと思う。
結果として30過ぎていまだに反抗期みたいなことになっているのだからやっぱり間違っとったんだろうなーと思う。
私は自分と親との来し方を反面教師にしてムスメの育児をしていけたらいいなぁと思う。むつかしーけれども。旦那や保育士さんたちと一緒にムスメを無事に石から取り出したいなーと思ったのであった。
ムスメどんな人なんだろーか?なんかおっとりおとなしいし夜よく寝るから貴族とか姫とか呼ばれる一方、泣いてないのに無駄に奇声をあげてみたり離乳食たべたくない時は絶対に食べなかったり、ガンコそうな一面もある気がする。お気に入りのオモチャで飽きずに永久に遊ぶし、手の届かないと分かったものには手を伸ばさない諦めの早いとこもあるような。

どんな人なのか今後の成長が楽しみ。明日はハイチェアを買いにいこうかと。