リビングで子ども2人に挟まれて川の字というか「小」の字で寝ている。枕元にスタンドライトがあり、ニコの深夜の授乳の際に点けているのだが、寝たままでは微妙に手の届かない位置にスイッチがありちょっと困っていた。
それに点けるとまぶしすぎてイチコがうなったりするので常夜灯にしておいたりしたのだがそれだと暗すぎて授乳中の眠気覚ましのTwitterとかが目に痛い。
無印の「持ち運べるあかり」を活用しようと思ったのだが、毎晩使うので充電のために本来の置き場に戻さないといけないのに戻さなくて点かなくなったり、かと言って充電スタンドを枕元に持ってくるのも煩雑でイヤだし、あとコレも少しまぶしすぎるという欠点があった。
という「授乳中の灯り問題」があったのだが今回解決をみた。
スマートライトという、wifi対応の電球を導入〜。これをスタンドライトにつけてスマホと同期するだけで、スタンドライトをスマホで操作できるようになる上、1%〜100%の100段階で調光することが可能になるのである。
LEDだけど電熱電球と遜色ない温かみのある「電球色」。100%の明るさにすればこれまでの電球(60w)と同じくらい明るく、1%にすればこれまでの常夜灯くらいの暗さになる。授乳の時は40%くらいにすればちょうどよい明るさになる。
何よりスマホから操作できるので、わざわざスタンドライトのそばまで行かなくていいのがすごくいい。授乳中に「少し暗いなー」とか思っても手元で操作できる。
電球を検索している時に、専用のリモコンで操作するやつもけっこうあったのだが、絶対そのリモコンを紛失するから俄然スマホの方がいい。
ほんと素晴らしい。IOTってなんぞ?と思ってたけどこういうことか。キッチンの隅にあるスタンドライトもこの電球に替えたい!いちいち部屋の隅まで行ってスタンドライト点けるのが面倒だと思ってた。なんならご飯食べ始めてからスタンドライト点けてないのに気づいたりするとわざわざ立って点けに行くのが面倒で点けずに済ませたりしてた。本末転倒。
いまキッチンにオカンの忘れ物のアレクサがあり、もうすぐ他の忘れ物と一緒に実家に送るつもりだけど、試しにアレクサと同期して「アレクサ電球点けてー」をやってみたいと思っとる。
科学の進歩はすごいなほんと。