とかげのたからもの

バンドが趣味の育児中会社員です。音楽鑑賞とジョジョとレミゼラブルが好きです。

最近の話

◆舌つづみ

旦那の会社に昔いた人の話。あんまり感じの良くない人で、よく人前で舌打ちをしてたらしいのだが、なにか勘違いしていて、舌打ちをするシーンで舌つづみを打っていたらしい。タンッ!ってやつ。それ周りはつっこみたくてもつっこめないし、その人は一生間違いに気づかず舌つづみを続けるんだろうなって思った。

 

◆ひがみ

先日バンドの練習に行った時、ギターのSもださんがギターボーカルのKだまっちにエフェクターについて質問していた。「ファズってどんな音になるの?」という質問に対し、ゆがむと言おうかひずむと言おうか迷ったKだまっちは「強烈にひがむよ」と言っちゃったのだった。そんな嫉妬深いエフェクターは嫌だ。

 

◆かが

イチコが蚊の存在を認識したものの、名前を「かが」と覚えてしまった。「かががいるよ〜」「かがに刺された〜」というように使う。面白いからしばらく気づかないでいてほしい。

 

◆入る

旦那が出張のためキャリーバッグを準備していたところ、ニコがやってきて中身の荷物を外にポイポイ出して、代わりに自分がいそいそとキャリーバッグに入っていた。そして湯船に浸かるみたいにしてキャリーバッグの縁に腕をかけてホッコリしていた。かわいい。そのあと旦那に取り出されていた。

 

◆アルプス

全ての日本人が通る道なのか、イチコが保育園でアルプス一万尺を覚えてきた。覚えてきたというか、年長組のお姉さんがやっているのを見て憧れを抱いたらしく、やりたいやりたいと言ってきた。

でやってみるのだが、イチコの記憶力と反射神経ではまだ微妙に難しいのか、だいぶゆっくりでも追っ付かない。それでも要所要所は分かってきた感じがしてカワイイ。特に腰に両手を当てるところは絶対外さない。キメなんだね。

 

◆眼科

先日イチコと私が続けざまに眼科にかかる事態となった。2人とも大したことはなかった。

イチコの診察の際、おりこうに椅子に座っていて、医者が「じゃあ診るね〜」と言ったところイチコは口をあんぐり開けちゃったのだった。眼科に初めて行った幼児あるあるやな〜となった。医者も看護師も笑って「おりこうねぇ〜」と言ってくれたのだった。

そして数日後に私が眼科にかかり、私は口を開けたりはせんかったけど、目薬が出たので会社でさそうとした折、メガネを外すつもりがマスクを外して目薬をさしてしまったのだった。3歳児と同レベル。

 

◆気づかれる

アンパンマンパンなど、子どもら垂涎のおやつをこっそり買ってあとであげようと思っているとだいたいバレて「これ食べたい!」となる。そういう時に「気づかれたか〜」といつも言っていたようで、イチコがそれを覚えた。外から帰ってきて「手ぇ洗いな〜」と言うと「気づかれたか!」と言ったり、「テレビもう消すよ〜」と言うと「気づかれたか!」と言ったり。微妙に使い方違うけど決まりが悪い時に使ってる様子。子どもおもろい。

 

◆年齢不詳

旦那が日々地道にランニングをしていて、痩せた痩せたとアピールしてきてうるさい。でも実際少しシュッとしてきた気もするので、ある日「なんか若返った感じするね〜」みたいなことを言ったら謎の不満感を表明して「オレ老けてたかな?」みたいなこと言うので「いや老けてたというかなんというか」と言っていたら「オレって年齢不詳って感じしない?」と畳み掛けてきた。まさにそういう感じのことを言いたかったのだが、年齢不詳って別に褒めてないしと思ったけど自らそう言ってきてわろた。年齢不詳の自覚があるってウケる。

 

◆ほめられるとのびる

先日私がなにか褒められるべきことをした際に、旦那に褒めを強要したところ、旦那が「あんたは褒めると花が咲くのではなく根っこが伸びるタイプだからな〜」とぼやいていて謎だった。未だにどういう意味かわからんけどたぶんけなされてる。

 

◆変数で怒られる

会社で何年かぶりにエクセルマクロを組まねばならん事態になり、後輩のOのちゃんに教わりつつ思い出しているのだが、私が昔組んだマクロのコードをOのちゃんが見たらしく「『動けばなんでもいい』という姿勢が如実に表れているコードです」とさっそく怒られてまさにその通りなのでわろた。

あとマクロで「変数」という、数学で使うxとかyみたいなものがあって、変数の記号自体は本当になんでもいいのだが、なんでもいいからといって本当に自由にしすぎてた感ある。「なんですかこの変数!jとかjjとかjjjとか!腹立つ!」と怒られが発生してまたわろた。本当になんでもいいと思ってる感があるね。学び直すわ…。

 

◆真ん中すぎる

昨日とおととい会社の研修で、たまたまEのきさんと同じ班で楽しかった。研修の事前課題で、自分の考え方のクセを知ろう!みたいな性格診断を受けるというのがあり面白〜と思っておった。私は自分でも予想通り、大雑把で開放的でエネルギッシュで好戦的、みたいな結果だった。面白かったのがEのきさんで、なんか全てがフラットすぎて、分析表の真ん中の目安の線に重なっておった。「最初見た時、どこに診断結果があるのかわからなくて…」と言っていてわろた。たしかにEのきさんは理系の冷静さと文系のホスピタリティを兼ね備えたナイスな人なのでそういう結果になったんだろうな。おもろいな〜。

 

◆パパのマネ

昨日リビングの床に水がこぼれた際、イチコが「パパのマネ〜〜」とか言って足でタオルを踏んで拭いていて、さもありなんという気持ちになりつつ、足でモノを動かすのはお猿さんのすることだよ、と指導するなどした。子どもよく見てるし油断も隙もない。