BRUTUSという雑誌が好きなのだが、ある日こんな号が。
鉱物の特集。興味を持って読んでみたところ大変面白かった!ひと口に鉱物と言ってもいろんなものがあるし、鉱物をいかに綺麗に撮るかに情熱を注ぐカメラマンとかも出てきて面白すぎた。
で興味が出てきて、図書館に行った時に子どもらの絵本と一緒にこれを借りてみた。
これもまためちゃくちゃ面白く…。
宝石というのは、鉱物の中で外観が美しいだけでなく、硬度が10段階のうち7以上のものを指すらしい。5000種ほどある鉱物の中で宝石に加工されるのは100種ほどらしい。
オパールのように硬度が7以下のものや、真珠のように鉱物でないものも、例外的に宝石として扱われる場合もあるそーです。
五大宝石は一般的にダイヤ・ルビー・エメラルド・サファイア・真珠を指すけど、国によっては真珠が他の宝石に代わることもあるらしい。
て感じで雑学を得たわけだが、なんか加工されてキレイキレイになった宝石よりも、掘って出し!みたいな鉱物の方が個性があって好きだな〜、と感じるなどした。
宝石に加工されてしまうと、もう経済材になってしまうというか、カラット数とか透明度とかで「良いものと悪いもの」に分けられてしまうけど、鉱物だとそれぞれ個性があって、宝石としては価値がないけど形が面白すぎるものとかめっちゃあって興味深い。もちろん鉱物にも値段が付くので価値基準はあるのだけど、買う側がその価値があるかを決められるというか。
なんかメルカリでピアス探してた時、キラキラしてる系はあんまりな〜と思って検索をしていくと「シー陶器」というジャンルに行き着いたりした。よく聞く「シーグラス」と近くて、海で波に揉まれて角が丸くなったり表面がかすれたりした状態で砂浜に打ち上げられたガラスや陶器たちを指すみたい。
素朴な感じがなかなか良いんよな。
一度鉱物がたくさん売ってるところを見に行ってみたいな〜と思って調べてみると、ミネラルマルシェという鉱物や宝石の市場みたいなものが毎週全国どこかで開催されているらしい。
東京は9月中旬に秋葉原で市が立つ様子。
ちょうどここらへんまでに一回有休取らないといけないので、子どもの風邪とかで有休使わなければここで有休取って行ってみようかな?
もしくはイチコ連れて行っても喜びそう。自宅から秋葉原が地味に遠いから道のりが大変そーだけど…。
あと名古屋の東急ハンズには鉱物がお手頃購入できるフロアがあるらしい。名古屋に行くことがあれば見てみた〜い!
あとは東京サイエンスという店が新宿にショールームがあるらしい。
とりあえずカタログ取り寄せしてみた。
↑の図書館の本は宝石の本だったけど鉱物に特化した本もあったから今度はそっちを借りてみたいなぁ。子ども向けの本、参考になりすぎる〜〜