先日、旦那がスマホにSuicaを入れられるケースが欲しいというのでヨドバシに一緒に見に行って良さげなのを買ってきた。
その際、私はきちんと店員さんに説明を聞いていた。
なんでもスマホとSuicaを一緒に持って自動改札を通ると、スマホから出る、なんか電磁波？かなんかがわるさをして、そのままだとエラーになってしまうらしい。
なのでちゃんとしたケースだと、スマホとSuicaの間に入れる用の電磁波防御のシールが入っているらしい。
なるほど〜〜と思って帰ってきて、旦那は嬉々としてスマホケースを入れ替えて、翌日会社へ向かった。
が、早々にラインが来て、Suicaがエラーになってしまって改札を通れない、せっかくあのケースを買ったけどアレじゃ使えないと文句を言っている。
聡明な私はピンと来て、燃えるゴミの中を漁ってみたところ、果たしてあのシールが説明書や箱と一緒に捨てられていたのであった。
帰ってきた旦那をつかまえて上記のシールを貼らせ、説明書も読まずに必要な部材を捨てて文句を付けるとは商品開発に携わる人たちの努力を無駄にするなと叱責したのであった。
という事件がちょっと前にあったのだが、旦那を怒れない事案が発生した。
最近日差しが暑いので、車を運転するときに腕がジリジリ焼けてるかんじがしたので100均で長手袋を購入して使っていたのだが、親指を入れる穴がなく、手首までしか覆うことができない。
これじゃ手の甲が焼けちゃう。まあ100均だから仕方ないか…でも親指の穴あけるのにそんなコストかかんねーだろう〜企業努力が足りんよ と内心思いつつ、せっかく買ったし使ってたわけだが、今日付けようとしたら親指の穴を発見したのである。
全然普通にあった。左右か上下をずっと間違えていたらしい。間違えていたというか何も気にせず付けてた。
企業努力されてた。DAISOだったかセリアだったかに謝りたい。ゴメンね。
