とかげのたからもの

バンドが趣味の育児中会社員です。音楽鑑賞とジョジョとレミゼラブルが好きです。

続・家を追われる話

家のリフォーム(キッチンand風呂)のために自由に家を使えなくなって1週間、だいぶペースもできてきてのんびり過ごせる時間も増えてきた。

基本的に職人さん達とのコミュニケーションは無くてよくて、たま〜に現場監督のおじさんから変更点などの連絡が来る程度。基本家にいなくてよいのも助かった。

旦那が暮らすためのマンスリーのワンルームマンションがあり、位置関係でいくと、

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こうなっておる。

 

マンションは当初、私とムスメは九州に避難し旦那だけが住む想定だったので通勤しやすさだけ考えてターミナル駅のほど近くに借りていたので自宅からはだいぶ離れていて、自転車は停められるけど車はコインパーキング利用しかダメ。

保育園は車も自転車も一時的に停められて、ベビーカーは日中置いておくこともできる。

自宅は車も自転車も出せるけど、お風呂とキッチンは当然使えず、日中は職人さん達がいるのであんまり1階の収納や冷蔵庫など出し入れしづらい状態。2階(旦那の部屋・私の部屋)は自由に使える。

工事は平日・土曜は基本毎日8時半〜18時、日曜は休工。

 

というこんな条件で3週間ほど過ごすこととなります。

 

食事

大人だけなら3食コンビニ飯でもいいけど、ムスメもおるしそういうわけにはいかず。朝ごはんは前日のうちにパンなど買っておき、昼ごはんはムスメは保育園なので保育園で美味しい食事をいただき、大人は外食か中食でテキトーに済ませ、夜ごはんは日中のうちに私がマンションに一度行って料理をしてタッパーに入れておき、ムスメを保育園に迎えに行くついでにマンションに寄ってご飯を食べてから自宅に戻ってくる運用としてみた。

というのも職人さん達がだいたい18時まで自宅にいるので、人見知りしがちなムスメは知らないおじさんが家にたくさんいたらご飯どころじゃないだろーなと思い、それでもムスメは18時までにはご飯を食べさせたいし、保育園の迎えも18時までには行かないといけないので、ならばということで17時頃迎えに行ってマンションに行って食べるのがよいよねと思った。

ムスメは最初こそ「ここどこ?おうちは?」と戸惑っていたもののすぐに慣れた様子で、「きょうはおうち?まんとん?」とか聞いてくるようになった。

マンションはマンスリーのワンルームなので必要最小限の設備しかなく、料理するための最低限の材料を100均やスーパーで揃えてみた。調味料はスーパーで小さいサイズを、タッパーやエプロンは100均。包丁・まな板・ボウルは自宅から運んだ。後から炊飯器も運んでみた。

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キッチンこんな感じなので、普段戸建ての広いキッチンに慣れてると、えっ食材どこで切るの?とか洗ったものはどこに置くの?みたいなことになって、ちょっと浮世離れした王女様みたいな気分を味わうハメとなった。

結局洗いカゴを100均で買ってレンジの上に置いたり、食材切るのはベッドの横のサイドテーブルで切るなどして全然クリアーするなどした。

特に不満なし。

我が家の今の食器棚↓

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自宅だと食器が使えないというか使っても洗えないので紙皿and割り箸が大活躍中。

 

風呂

風呂が悩みのタネ。大人だけなら毎日銭湯でもいいけどムスメいるし冬場だしねぇ。

隣の叔父宅の風呂を貸してもらえることになったものの、叔父宅一家と生活リズムが全然違うのでなんか遠慮しちゃうし、あと叔父宅の風呂の造りが天井が高くて窓が大きいからなのか、洗い場がめちゃめちゃ寒くて大変困る。ムスメが風呂上がりに両鼻から鼻水とびだした状態で「さむかったネ〜」とか言ってくるのを見るとちょっとしんどいなコレ〜という感じ。

お湯を熱いの張ってみたりしたがムスメの下半身が真っ赤、上半身真っ白みたいな状態になってしまってアカン。そもそもお湯があまりに熱いとムスメは入れないしなぁ。

というわけで先週は旦那が在宅勤務の日にスーパー銭湯へ行ってみた。ムスメはオムツ外れてないので「ちびっこ湯」というお風呂ならば入浴OKとのことで、これまで何度も行ったことあるけどちびっこ湯に注目したことなかったのでどんなもんか不安だったが、結論から言うと大満足だった。

 

ムスメは温泉的な施設はほぼ初体験なのでどんな反応を示すか少し不安もあったが、案外ノリノリで「おかーたーん!いくよー!」なんつって率先してお湯へ向かっていた。平日夜だったので人も少なく、たまにいるおばあちゃんとかからは「あら〜かわいいわねぇ〜」とか声かけてもらったがその際はムスメは得意の人見知りを発揮し塩対応であった。

懸案のちびっこ湯はお湯が40度くらいのほどよい感じで、お湯の深さが40センチくらいと浅く、お湯に入る前にちびっこのしりを洗うためのシャワーが備え付けられており、きわめつけにお風呂の脇にでかいペンギンの人形が二体立っている。ちびっこ湯を使っていいのはちびっこ本人とその保護者のみ。

この日はムスメの他にはちびっこはおらず、ムスメと2人でのびのびと湯を堪能。湯が浅いので私は半ば寝そべらないと全身浸かることができないが、それはそれでたまにある「寝湯」みたいな感じでとても良き。妊娠中の腹が湯からとびでるので、たまにうつぶせみたいにお腹を下にしたりしていたらムスメがマネをしてうつぶせ体勢を取っていた。ムスメがうつぶせになるとプールでバタ足を練習しているような光景となるのでとてもかわゆい。

ジェット湯や薬湯・炭酸泉や露天風呂など他の湯にも入りたい気持ちもあったが、それよりムスメとのんびりあったかいお湯に浸かれて大変満足だった。

身体も洗って脱衣所に出て、ムスメはもうフリースのねまきを着せて、持参したドライヤーで髪を乾かして外に出て旦那と合流。この施設は床暖房が入ってて足がポカポカのまま帰れるので夢見心地であった。

とはいえコロナも怖いし料金もそれなりにかかるので毎日は行けないので、他の手も考える必要がある。

旦那からの提案で昨日はマンションのお風呂に入ってみたがこれもなかなか快適。旦那から「下水のにおいするよ」というイヤな前評判があったのだが、換気扇回すと全く気にならなかった。

冬場なのでこの手を使うとすると車でムスメを保育園に迎えに行ってその足でマンションに行くしかないのでコインパーキングを使うしかない。最寄のパーキングを調べたら20分100円だった。安くないけどまあ許容範囲か。。

 

その他

・夜はムスメと共に21時頃寝落ちするのがデフォルトなのだが、普段は4時くらいに目が覚めて、そこからムスメが起きる6時くらいまで自由時間、みたいな感じなのに、ここ数日は夜中の1時半とかに目が覚めちゃって眠れない。おとといなんて21時に寝て23時に目が覚めてしまってそのまま朝まで眠れなかったりした。生活の変化がストレスなのか?あと寝る部屋が変わったから乾燥とかで鼻詰まりしてるという説もある。あと部屋のスタンドライトを点けっぱなしにしてたからという説もある。

・工事開始から数日経ってやっと生活サイクルが定まってきて、工事後の出来栄えへの期待や夢想に心のキャパが割かれるようになってきた。これを機に要らないものを捨てたりしてるので、今までより快適な生活が送れるように頑張りたいものだ。

・工事開始と時を同じくして、最近使ってたオールインワンクリームが切れてしまい、別のを使い始めたらなんか合わないのか肌の調子イマイチ。よく見たらオールインワンではなくて化粧水の後に使うやつだったのもイマイチ。オールをインワンしてくれ!

ヒルドイド入りのオールインワンというのを見つけたのでAmazonで買ってみた。

 

そんな感じです。