とかげのたからもの

バンドが趣味の育児中会社員です。音楽鑑賞とジョジョとレミゼラブルが好きです。

グッドオーメンズの話

グッドオーメンズというイギリスのドラマがある。シーズン1とシーズン2がある。友達に勧められて軽率に見始めて、シーズン2のラストで脳を焼かれてしまった。原作買ったけどまだ読んでいない。とりあえずドラマだけの感想を書いておこうと思う。ネタバレありまくりなので未見の人はご注意!!!

グッド・オーメンズ

 

 

 

 

 

▼感想

感想としてはとにかくシーズン1のストーリーが秀逸、シーズン2は様子がおかしいとしか言えない、一般的には他人に勧める時にはシーズン1だけ観ればいいよ、と言われるタイプの作品。シーズン2は突然の愛の物語になっちゃってる、そこがすごく良いとも言える、原作者による原作の二次創作なんですよシーズン2は…。シーズン2はとにかくラストのキスに全てが持っていかれる。どうしてあんなことになった??シーズン2観終わってもう全てが分からなくなっちゃったので、アジラフェルとクロウリーの関係だけに絞り、時系列に並べて年表を作ってみた。

 

▼年表
▽6000年前:宇宙創生

天使時代のクロウリーとアジラフェルの出会い。宇宙を創生するクロウリー。この時宇宙からの何か降ってくる星屑的なものから、クロウリーが翼でアジラフェルをかばってて胸熱。
宇宙を綺麗だと褒めながらも「6000年くらいで全部壊すらしい」と神の計画をわりと軽率に告げるアジラフェル。クロウリーは「こんなに美しいものをたったの6000年で!」と憤慨、神に質問してやると息巻く。描写は無いがここでクロウリーは神に本当に率直に質問しに行って天国から追放された様子=アジラフェルがクロウリー堕天のきっかけを作ったと思われる=クロウリーの堕天は自分のせいだとアジラフェルが思い込んでる可能性大。
あとクロウリーが宇宙を「綺麗だ」と褒めたのをアジラフェルが自分のことかと思ってぬか喜びするのが可愛い、天使は綺麗と言われると喜ぶものなん?

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▽BC4004:失楽園

・アダムに炎の剣を与えちゃって、「神の意思に背いたかも」と心配するアジラフェルをクロウリーが励ますような主旨の発言をして、アジラフェルが「良かった!ずっと気にしてた」と喜ぶ。でもこのあとずっとアジラフェルは炎の剣の件で絡まれまくってて後半は心底うんざりしててウケる。「あーもう炎の剣でしょ?!あれは仕方がなかったんです!」みたいな。

・地球初の雨、今度はアジラフェルが翼で雨からクロウリーをかばってて胸熱。星屑から庇ってもらってたからお礼なのだろーか。このシーン良すぎてピンバッジ買っちゃった


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▽BC3004:ノアの箱舟

クロウリーが「子どもも殺すのか」と天の所業を非難。アジラフェルは「ほんまそれな」みたいなこと言って戸惑いつつも「神を批判してはいけない」とクロウリーをなだめる

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▽BC2500:ヨブの試練

・ヨブのヤギや実子たちを殺す役割をクロウリーが地獄からおおせつかり、神も天使たちもそれを止めない状況。ヤギを既にクロウリーが殺したと聞いたアジラフェル、ヨブ実子殺害を阻止すべく面白いポーズクロウリーの前に現れる。

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アジラフェル「ヨブの子を殺すことが君の望みだと、私の目を見て言ってみろ!言えないだろう!」
クロウリー「(アジラフェルの目を見て)俺は何の罪もないヨブの、何の罪もない子を殺したい。何の罪もないヤギを殺したように」
アジラフェル「…神の赦しを」

アジラフェルは打ちひしがれて去ろうとするが、カラスが謎にメェメェ鳴くのに気づき、クロウリーがほんとはヤギを殺さずカラスに変えて天国も地獄も欺いたのだと知る。知ったらめっちゃ喜んじゃって、ヒヨコみたいにふんぞり返っちゃって、ほらねー!僕知ってた!みたいな感じになっちゃってめっちゃ可愛い。

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その後クロウリー「ニヤニヤすんな!」って怒られてて、クロウリーもアジラフェルも可愛いかよ。

・ヨブんちの地下室で時を待つ2人、酒を飲み牛のローストを食うクロウリーを気持ち悪〜という感じで見るアジラフェル。「酒は酩酊の原因になる」と言って頑なに拒否し、じゃあメシは?とクロウリーに言われ、めっちゃ嫌がりつつもひとくち食べたら目をひんむいちゃって、結局牛一頭をまるまる食べ、このあと美食家になってしまう。アジラフェルが分かりやすくクロウリーの影響を受けた部分。

クロウリーがヤギも子どもも殺さなかったことについてアジラフェルはずっとご機嫌で、牛を食べながら「君は否定するが君には善の部分がある」とクロウリーに言う。クロウリーは嫌がり「俺は地獄側でもなきゃ天国側でもない。俺は『俺の側』だよ」みたいなことを言う。それを聞いたアジラフェルが「それはちょっと…孤独だな」と感想を述べると、クロウリーが「孤独じゃないさ」と嘯く。

・ヨブの子どもがちゃんと死んで、生き返ったとかではなく新たな子どもを神が与えたんだよな?とガブリエルに詰められ「もちろん新たな子どもです」と嘘をついたアジラフェル、自分は神に背いたとショックを受け「私は堕天使だ」と泣きべそをかく。「俺は誰にも言わないからバレない」と励ますクロウリーにアジラフェルはむしろ戸惑い「…それでは私は何者だ」と問う。「『できる範囲で神に従ってる天使』だろ」と言われ、アジラフェルが「それはちょっと…」と言葉に詰まるとクロウリー「孤独だな」と断じる。アジラフェルが「君は孤独じゃないと言ってただろ」と言うとクロウリー「オレは悪魔だぞ。嘘もつく(本当は孤独)」と吐露。2人がそれぞれの孤独を共有するエモエモシーン。

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▽AC33:キリスト磔刑

処刑されるキリストのそばで「痛そー」と肩を寄せ合う2人。一体何?あとこの時のクロウリーの衣装は女ものらしい、似合いすぎ。クロウリー、クラウリーから改名。

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▽AC41:ローマ

美味しい牡蠣料理を食べたいという理由だけでローマに来て、酒場でたまたま会ったクロウリー「まだ悪魔か」と軽口を叩きクロウリーに怒られるアジラフェル。めげずに「牡蠣食べよ?」と誘ってて良き。この時のクロウリーの短髪めっちゃ良い

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▽AC537:円卓の騎士

人間を祝福する天使と誘惑する悪魔、結局打ち消し合っちゃうんだから何もしないのと同じだから、お互い何もせずに「した」ってことにしない?クロウリーに持ちかけられ「絶対にダメだ」とつっぱねるアジラフェル。真面目か!

▽AC1601:シェイクスピア一座

同じ土地で祝福と誘惑の用事がある場合、めんどくさいから2人のうちどっちかだけが行って両方やって帰って来るという雑な仕事をやるようになってる2人。1000年前はあんなに絶対にダメ!つってたのにアジラフェルもさすがにめんどくさくなったのだろーか。もうこの時点で「何度もやってる」とのこと。アジラフェルは天国にバレて自分が怒られることよりもクロウリーが地獄にバレて存在を消されることを心配しているニュアンスあり。

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▽AC1793:フランス革命

美味しいクレープを食べたいという理由だけでフランスに来て、しかもいつもきちんとしてたいという理由だけで貴族風の衣装を着ていたために謎に捕まりバスティーユに投獄されるアジラフェル。「しょうもない奇跡を起こしすぎ」というかどで天国に怒られてて自分では奇跡を起こせない状況で、クロウリーが現れアジラフェルを救う。お礼を言おうとするアジラフェルと「天使を助けたと地獄に知れたらまずい」と嫌がるクロウリー。結局一緒にクレープを食べに行く2人。

▽AC1827:死体盗掘人事件

貧しさのために死体を盗む少女を巡り意見が対立するが、結局アジラフェルが自分の無知を悟りクロウリーが少女を救うのを助ける。アジラフェルは善行をはたらいたことでクロウリーが地獄からひどい目にあわされないか心配するが、案の定クロウリーは善行を働いたかどで地獄にしょっぴかれ手ひどく罰せられた様子。

▽AC1862:聖水の件で喧嘩

↑の事件で懲りたというか「自分の身は自分で守らねば」と決意したらしいクロウリー最後の切り札としてアジラフェルに「聖水」をおねだり。聖水を悪魔が浴びたりすると体が溶けるだけでなく存在そのものが消滅してしまうらしく、アジラフェルは誤操作などにより「君が消滅してしまう」ことを心配し、聖水の横流しを拒否。喧嘩別れ。

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▽AC1941:教会

・アジラフェル普通に人間に騙されて大ピンチの段。喧嘩別れした後なのにクロウリー登場。舞台が教会という聖なる場所だったため床が「夏のビーチのようだ」つって面白いステップを踏みつつもアジラフェルを救い、更に「悪魔の小さな奇跡」でアジラフェルの大事な本も無傷で守る。

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アジラフェルがクロウリーを嬉しそうに見つめるのが可愛い。

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・でクロウリーにお礼がしたいアジラフェル、クロウリーのピンチに代役としてウエストエンドの舞台に立つ。お礼を兼ねつつ手品がやりたいだけだった説もある。でも奇跡ブロッカー(何?)で奇跡を封じられた状態で命懸けの手品に挑む際、迷いなくクロウリーにライフルを渡せるアジラフェル、尊い


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▽AC1967:聖水を渡す

聖水を諦めていなかったクロウリー、人間の仲間を集めて教会に「聖水泥棒」に入る計画を立て、それがアジラフェルの耳に入る。教会での恩もあるし何よりクロウリーを危険から救いたい気持ちで天国の聖水を水筒に入れてきてクロウリーに渡すアジラフェル。クロウリー驚きすぎて一瞬絶句するの巻。

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「ありがとう」と言うクロウリーに「やめてくれ」と返すアジラフェル。悪魔を救ったとバレたらアレやコレやなのかな。そして、クルマで送って行ってやる→大丈夫だ→(クロウリーしょんぼり)→そんなにしょんぼりするな。いつかピクニックか、リッツに食事でも行こう→やっぱり送って行ってやる、どこまで行けばいい→君の運転は速すぎるから… というやりとりあり。単に車の速度が速い以外の意味があるらしい、ど、どんな。意味深な!!

▽AC2008:アダム誕生、協力体制へ

・地球を滅ぼすなんてダメ!絶対阻止!という気持ちは2人共通しているものの、上に逆らえないと言う社畜アジラフェルクロウリーが口車に乗せて「その論理ならイケるかも!」と喜ぶアジラフェル。正式に協定を結ぶ2人。そのあと人違いでウォーロックの家にナニーと庭師として潜入して11年間それぞれ天使と悪魔の教育を施しいい感じで打ち消し合って「普通」の子どもに育てようと奮闘。無駄足に終わる。この2人全然万能じゃなくて普通にミスったりするところが良いよね。

▽AC2019:ハルマゲドン阻止

・人違いに気づいて慌てて本物の反キリストを探し回る2人。手がかりとなるアグネスナッターの予言書をたまたま手に入れ、天使のミッションよりも個人的な趣味に夢中になるアジラフェル

・この本手に入れた時、すなわちアナセマをクロウリーが車ではねたとき、アジラフェルがテンパりすぎて「ここに!光あれー!」とか言って奇跡で明かりをつけちゃって、アナセマに怪しまれそうになってクロウリーが舌打ちをして明かりを消すんだけどこういうの好き、普段おとなしい方が暴走して普段暴れる方がそれをなだめるみたいな構図。

・教会だった場所にて、安易に「優しいな、君は」とか言うアジラフェルにクロウリーが怒って壁ドンする。

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「お楽しみ中ならごめんね〜」とかおばちゃんに声かけられててウケる、この時アジラフェルが全然動じてないの美味しいし、振り返った時の瞳が美しくて好き。

・反キリストを見つけたらどうするかで揉める2人。殺すしかないという意見は一致するも、天使である自分は子供を殺せない(から君が殺してくれ)と言うアジラフェルに当然怒るクロウリー、話にならないから俺は逃げると言うクロウリー。ここからの会話がつらい。


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アジラフェル「逃げるなんて無理だろう。どこにも行く場所は無い!」
クロウリー「宇宙は広いんだ。地球がドロドロに溶けても2人でどこかへ逃げればいい」
アジラフェル「2人で逃げる?何を言ってる…」
クロウリー「いつから友達だ?6000年だぞ」
アジラフェル「友達?友達じゃない!私は天使で、君は、悪魔だ。共通点なんてひとつもない。君のことは好きでもない!」
クロウリー「好きなくせに!」
アジラフェル「例え反キリストの場所を知っていたとしても君には言わない、敵同士なんだ!」
クロウリー「俺たちは『俺たち』だ!」
アジラフェル「私と君は仲間じゃない、クロウリー!…もう違う、終わりだ…!」
クロウリー「…そうか。わかった。世界の終わりを楽しめ」

「もう違う」ってことはかつては仲間だったと認めてるということだよねまず。あとクロウリー「好きなくせに!」も刺さりすぎる。

・でこの後、どっちかが謝るとしたらアジラフェルだろって思ってたら、クロウリーが謝るんだよ!!どうしてぇ???クロウリーの赤子取り違えの失敗がバレてクロウリーピンチ、そしてまたアジラフェルの所へ来て「この前言ったことは謝る、一緒に行こう」と再度宇宙へ2人で逃げようとする。でもアジラフェルはやっぱり断る。キレたクロウリー「もういい!オレ1人で行く!宇宙に行ったらお前のことなんか思い出さないからな!!」と言ってクルマで去る。この様子を見ていた妙に味のある通行人のおじさんが気の毒そうな表情で「…経験があるよ、これで良かったんだ」ってアジラフェルに言っててウケちゃう。おじさんどんな経験したんだろ。

クロウリーはヘスターとの追っかけっこに勝ち、一方アジラフェルは天使の同僚に理不尽に詰められ、怒り心頭になりながら神に話しかける。ここで分かったけどアジラフェルはあくまで地球を救おうとしてるんよね。だから「2人で地球を脱出しよう」と言うクロウリーが理解できないんだね…クロウリーもそれを分かってるから謝ったのかぁ。

・本屋の火事に遭遇したクロウリー、焦るあまり「誰が俺の親友を殺した!」とアジラフェルを親友呼びしてしまう。くー!この火事のくだり、Queenのsomebody to loveが流れてグッと来る。

・アジラフェルを失って飲んだくれるクロウリーのところへ、肉体を失い魂魄となったアジラフェル登場。不意を突かれていつもよりめっちゃ素直になっちゃうクロウリー

アジラフェル「アルファ星へは行かなかったのか?」
クロウリー「ああ。気が変わった。事件が起きて――親友を失ったんだ」

それを聞いたアジラフェルの返し、吹き替えだと「それは……申し訳ないことをした」なんだが字幕だと「気の毒に」で、何それ皮肉?それともまさか自分のことじゃないと思ってるんじゃないよねぇ?!ってなった、たぶん「まるで他人事みたいなこと言う」という冗談だと思う。で「自分の店で取ってきてほしいものがある」つってクロウリーがたまたま持ってきていたアグネスナッターの予言書の本の話になるんだけどこの時のクロウリーが「あ、あるぞ!ここにある!思い出に…!」つってて可愛いかよ、思い出に持ってきたんだ!!なんかのヒントになると思って持って出たんじゃなくてアジラフェルとの思い出に?!おいおい…BIG LOVE…。

・天使なのに悪魔のテクを使っておばちゃんに憑依したアジラフェルに一瞬で気づくクロウリーでしかない。

・アダムとの邂逅、さんざん「天使が汚れ仕事をするわけにいかない」と言ってたアジラフェルが、おばちゃんの身体に憑依した状態で、おじちゃんの銃で、アダムを撃とうとしたのだった。結果的におばちゃんに阻まれるけど引き金を引いたの、これデカいよねぇ。男になったなアジラフェル。それに本当に地球を救おうと思ってるんだなって思えて胸熱。

・四騎士を撃退して鼻高々となるアジラフェルをいなすクロウリー、経緯を訊かれてテンパってエデンの話から始めるアジラフェルをいったん制止するクロウリー、制止の仕方が指揮者が「いったんやめて」ってやるポーズすぎてわろた。サタンが来ると知って死を悟りアジラフェルに思わず「お前に会えて良かった」と遺言を残すクロウリー愛しい。ちなみに遺言を残されたアジラフェルは「何か手を考えないと、もう君と口をきかないッ!」愛されおじさんムーブ、何なんだ君たちは

・いろいろ終わってバス帰宅する2人。書店に戻ると言うアジラフェルに「書店はもう無い、俺んちへ来てもいいぞ」と言うクロウリー。アジラフェルはちょっと嬉しそうにした後で目を逸らして「自分の側(天国)に問題視される」と逡巡する、クロウリーは「もうどっちの側も関係ないだろう、俺もお前も」と言う。そしてバスに乗るわけだが、この次のシーンでアジラフェルが書店に戻るのは朝の描写だから、結局クロウリーの部屋に泊まったんかな?そうなん?!

・そして蘇った書店やクルマに再会する2人。エンディングから遡ると既にこの朝の時点で2人が入れ替わっていたようだよねぇ。例えば書店に来たアジラフェルが感慨深そうにしてるの、ただ戻ってきたからではなく、実際に燃えるさまをクロウリーは見たからこその感慨だと思うし。クルマが復活したのを見たクロウリーがクルマに乗らずにタクシーを停めてタクシー移動したのも普通に変だしな。たぶんこの前の晩にクロウリーんちに泊まってクロウリーんちで入れ替わったんだろーな。

・入れ替わって元の姿に戻る2人。入れ替わる寸前の、態度が普段と真逆な2人が美味しいね。でクロウリー「お前をランチに誘惑したらどうする?」つってアジラフェルが嬉しそうに「誘惑に負ける♪」つっててもう可愛いかまったく!けしからん。でリッツでランチして、アジラフェルはクロウリー「君の中に善の部分があったからうまくいった」と言いクロウリーはアジラフェルに「お前の中に善とはいえない欠点があるからこそ魅力的な友人だ」と言う。とても良。

▽AC2023:ガブリエル全裸事件

・アジラフェルのパワハラ上司ガブリエル記憶なし全裸で再登場。クロウリー、アジラフェルから助けを求める電話を受け「お前の電話は退屈してるか善行自慢か問題発生時かだ」の発言、アジラフェル退屈したり善行自慢しにクロウリーに電話かけとんかい、かわいいな。

・そんで助けを求めてきた者を見捨てられないと言うアジラフェルに苛立つクロウリー。その理由は4年前、2人が入れ替わっていた時に自分すなわちアジラフェル、「俺の唯一の友達」に対して「黙ってさっさと死ね」と言い放ったガブリエルを許せないから。熱い。でも現状記憶のない、ただの気のいいおじさんと化したガブリエルにそれ以上言う気も失せ、ココアまで淹れてやるクロウリー。いい奴。

全裸上司の扱いを巡って2人がケンカ。

クロウリー「俺の望みは俺が築き上げたこの快適で壊れやすい生活を守ることだっ!」
アジラフェル「2人で築き上げたと思ってたが!」
クロウリー「俺もだよっ!」

かわいいかよ。そしてクロウリーがあくまでガブリエルを追い出そうとするのでアジラフェルが怒る。

アジラフェル「手を貸してほしい、助けてほしいと頼んでる、彼の世話を!…でもイヤなら、もういいっ!(プンっ)」
クロウリー「…ああ、イヤだね!あいつの世話はお前1人でやれ」

そしてクロウリーは怒りのあまりを出したり稲妻を放ったりしながらクルマに戻ると地獄のベルゼブブに連れ去られ、ガブリエルの件で地獄も大騒ぎになっていることを知り、渋々アジラフェルの書店に戻る。まだぷんぷん丸のアジラフェルにクロウリーは謝るけどアジラフェルは「ちゃんとした謝罪」を要求。ちゃんとした謝罪というのが2人の間だけに存在する謎の謝罪ダンス。アジラフェルは過去に3回やったことがあるらしい。どういう状況なの…。そんで見守る姿勢になるアジラフェル

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踊って謝るクロウリー。なになの

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・車を貸してくれとおねだりするアジラフェルに渋々愛車を貸してやり、遠隔で見張っては「スピードが遅すぎる」とか「色を勝手に変えるな」と文句を言うクロウリーかわいい。そしてアジラフェルもわりかし図々しい。クルマの鍵受け取った時の表情可愛すぎてあざといまである。


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で優しいアジラフェルになついたクロウリーの車があとからついてきたりするのかわいい。

・パブで席を空けるためにおじさんを奇跡で追い払うアジラフェル、迷いが無さすぎてウケる

・なんやかんやあって隣人女子ふたりの仲を取り持つことになったふたり、それぞれ謎の自信を持って古典的な取り持ち方法論(雨に濡らせば何とかなるVS一緒に踊れば何とかなる)を展開。近所に声かけしてまわるアジラフェルに番犬のようについてまわるクロウリーかわいい。

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・アジラフェルとクロウリーを恋仲と思い込んだニーナに「彼とは長いの?」みたいに訊かれたクロウリー、「あいつとはそんなんじゃない、奴は天使なんだ」みたいな誤解されやすそうなことを口走り、案の定ニーナにごちそうさま〜的な顔をされるの巻。かわいいな
・舞踏会でテンション上がっちゃったアジラフェル、クロウリーの手を無邪気に引き、手と手を合わせて踊る2人。ん〜〜アジラフェルよ、罪作りな奴。

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・悪魔たちが書店になだれ込んで来た際、ニーナに「なんで(クロウリーばっかに頼って)自分でなんとかしようとしないの?」と非難されたアジラフェル、ムキになって「してるよ!」と反抗しつつ「でも彼は私を助けたいんだ…」愛されおじさんムーブ。こら〜〜あざといぞ!

・そしてなんやかんやあって、ニーナたちに「ちゃんと考えた方がいい」とけしかけられて、やっとアジラフェルとのことを真剣に考え始めるクロウリー。一方アジラフェルは突如現れたメタトロンに天国トップの座につけてやると提案され、普通に辞退するものの「トップになればその権限でクロウリーを天使に戻せる」と言われ舞い上がって受け入れてしまう。で書店に戻り、クロウリーが自分の気持ちを正直に伝えようとするのを「人間の言葉で『待たれよ』ー!」とか言ってテンション高く遮り、上記の話をクロウリーに伝えるアジラフェル。天使になんか戻りたくないクロウリーは怒りアジラフェルに「断ったと言ってくれ」と迫る。予想外の反応にアジラフェルは驚き困惑。天使であることが当然というか天国が絶対の存在であるアジラフェルとしては大好きなクロウリーが悪魔でいることは「間違い」で「正さないといけない」ことだった。しかもクロウリー堕天の原因を自分が作ったと思っていたらなおさらかも。一方クロウリーは天国も地獄もどうでもよくて、アジラフェルさえ幸せで自分のそばにいればそれで良かったんよな。アジラフェルが天使だろうが悪魔だろうが何でも良かったんよ……。悲しい。

・アジラフェルはずっと博愛主義なんよ、ハルマゲドンの時もクロウリーは地球を諦めて早々に2人で逃げようと言ったが、アジラフェルは最後まで諦めず、結果として地球を救った。愛のデカさと対象が違うんよ…。

・2人の価値観のズレが明らかになってしまい決裂の時が訪れる。アジラフェルがクロウリーの説得を諦めた時、クロウリーがアジラフェルに無理やりキスをする。

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驚いたアジラフェルが「I love you」と口走りそうになって慌てて「I forgive you(君を許す)」いつものやつに言い直す。クロウリーはそれを聞いて、ついに書店を出ていくのであった。悲しい……

クロウリーの去ったアジラフェルはメタトロンの申し出を断ろうとするが断りきれず天国に去る。それを見送るクロウリーの表情が悲しい、天国に向かうアジラフェルの能面のような表情も悲しい。

 

 

 

ああ…年表作るの超疲れた…しかしこれ…えっ??これシーズン3が無いとかあるの????いつなの一体?!?!