旦那と結婚する前、同棲する時に旦那が家から持ってきた姿見。
黒いフチが重い感じであんまり気に入ってなく、今回旦那の許可もおりたのでばらして塗装を剥がしてみた。
まずは鏡と枠を分解。裏に張ってあったベニヤ板のビスを外す。
鏡は枠にハマってただけだったのでそれも外す。
枠はタッカーで留まってたので、先日イスの座面張り替えの時に購入したステープルリムーバーで外す。
枠が4本の木材になったので、ここからは紙やすりでみがいていく。
電動のサンダーがあれば速かっただろうからまたホームセンターで借りようかなとも思ったのだが、今日はホームセンターに行く時間がなかったのでハンドサンダーで着手。
こういうやつ。紙ヤスリは60番から始めた。
大変ではあったが予想外ということもなく、なんとか塗装を剥がすことができた。
ここからさらに120番、240番の紙やすりをかけて表面をスベスベにした。
いい感じ〜。
ここからは塗装なのだが、塗装については全く経験もないし在庫もなく、鏡がバラバラの状態では置いとけないというのもあるので、先日のピザプレートと同じくアマニ油を塗り込む作戦とする。
ただの油でもこのくらい色が変わる。
光の元だとこんな感じ。きれい!
4本とも塗り込んで、合間に昼食を挟んで乾かして乾拭きをしてフィニッシュ。
木材をまたタッカーで留めていく。裏は塗装を剥がしてないので黒のまま。
鏡をはめなおし、ベニヤ板を新しいビスで留めて、壁に掛けてみた。
良い感じ〜!見違えるようだ。自然な感じが自分好み。元の持ち主の旦那の感想が気になるところ。