とかげのたからもの

バンドが趣味の育児中会社員です。音楽鑑賞とジョジョとレミゼラブルが好きです。

ソーシャルビジネスの話

育休を利用してコーチング技術を学んでおり、もうすぐ認定試験というとこまで来ておる。

 

元々コーチングは会社の先輩のYしおかさんが「コーチングセッションやってあげるよ〜」なんていう軽いノリでセッションをやってくれて、自分が求めていた答えが自分の口から出てくる感覚が新鮮で、良いな〜と思ったのがきっかけ。育児や会社で使えるだろうと思って、せっかくの育休期間を利用して勉強を始めてみた。

元々人の話を聞くのは好き(聞き上手というわけではない)(しかもすぐ忘れる)で、あと仕事で他部署の人にヒアリングとかよくしてたのでとっさに質問を考えるのも割と得意なので、まあまあ楽しみながら勉強&練習できてる。

練習というのは受講生同士でセッションをやり合うのだが、練習とはいえ今実際に自分が悩んでることをテーマにするので、割とうまい人にセッションしてもらうと、自分では気づかなかった突破口に気づいたり、しょげてた気持ちがアガってきたりという副産物もある。

セッションというのも面白いな〜と思い始めて、コーチングセッションの相場を調べたら1時間あたり1万円超が相場らしい。そんなの一般人には受けられないし、受けたとしても継続できない。

なんか若者とか、経済的にカツカツだって人でも気軽に受けられて、人生をいい感じにしていけるコーチングセッションができんもんかな〜と考え始めた。それも私だけが提供するのではなくて、仕組みとして提供できんもんかなーと思う。

それで色々考えてて、最近本をちびちび読んでる。

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この2冊が面白かった!「ソーシャルビジネス革命」はソーシャルビジネスという概念を作った人の本なので、考え方としてのソーシャルビジネスが理解できた。「よのなかを変える技術」はそれを受けて日本でソーシャルビジネスを実践している人たちのエピソードがたくさん書かれていて参考になった。

なんか私もできる気がするけど、もっと考えないといけんな〜と思う。

とりあえずコーチングの認定試験は確実に取って、個人的に低料金でコーチングセッションを提供するというのをやりつつ、それをソーシャルビジネスとして実施できないか、いろんな人に意見を聞いてみたいなと思う。

 

なんか今は育児やらなんやらでてんやわんやだし、今後も仕事や趣味もたくさんやりたいけど、なんか50歳くらいになったときに、もうひとつの柱としてソーシャルビジネスが自分の中にあったらいいなと思っとるとこ。儲けはなくていいけど赤字にならないような仕組みができんもんかな〜。

いろんな人に話を聞いてみたいものだ。