とかげのたからもの

バンドが趣味の育児中会社員です。音楽鑑賞とジョジョとレミゼラブルが好きです。

最近のマイセルフの話

なんだか最近ほっこりしてる。

 

◆ふせんで整理した

なんか12月に仕事が立て込んで、終わる頃に年末年始のドタバタに突入してしまったというのがあり、頭の中が常にワーーーーという音が鳴ってるみたいな状態になってしまった。何をしててもしてなくても、今わたしはコレをしとっていいのか???というのがよく分かんないみたいな感じ。良くなかったホント。自分的には紙とかに書き出すのが良いと経験則で知ってたのだが、なんかここらで良さげなフレームワークとか入れて、頭の中がワーッとなった時に素早く整理できるようになっときたいな、という思いもあり、頭ワーッとなりつつ↓の2冊の本を購入。

やりたいことが絶対見つかる神ふせん/坂下仁

やりたいことが絶対見つかる神ふせん

フセンで考えるとうまくいく/平本あきお

フセンで考えるとうまくいく:頭と心が忙しい人のための自分整理術22

なんかフセンが良いな〜と前から思ってた。紙に書き出すのもすげ〜良いんだけど、自分の中の謎のこだわりたい人が突然現れて「この項目こっちに書いたほうが良かったね…」みたいなことを言ってくる時があって気が散るんだよのー。その点フセンなら貼り直せるしグループ分けとかも出来るし良い気がしてた。

で2冊読んだ結果、「神ふせん」の方は全く響かず、「フセンで考えると〜」はシンプルでいろいろな方法載ってたので採用。とりあえず書き出してみた。すると頭の中のワーーーーという雑音がやっと静まった感じした。フセンおすすめ。フセンの在庫を気にしなきゃいけない点だけがマイナスかのー。

ちなみにこんな感じでA4ノートに貼ってる。もっと小さいフセンでも良いかもな。

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◆大事件おきた

推しについて、たまに絵を描いたりしていたのだが、なかなか絵を描く時間がとれんかったり自分の技術に納得がいかんかったりしていた。で年末にまたpixivをボーッと漁っていたところ、いつも推しについて平和で牧歌的な小説を上げてくれる字書きさんがまた短編小説を上げていたのでイイネを押したのだが。その人が「サンタさんへ 来年は自分以外が書いた◯◯ジャンルの小説が読みたいです」って書いていた。それを見てハッと気づいたのだが、小説ならイラストよりハードル低く書けるのでは??という点。ブログ書くの好きってので分かるように文章書くの好きだし、文章ならスキマ時間にちまちま書けるような気がして。自分が読みたいものを自分で書くってのがほんとそれなって感じ。イラストもそうだったけど完成度に満足いかんかったから、小説ならもっと完成度上げられるのでは?と思った。こうなると二次創作って面白いな〜と思うのは、基本設定はもう定まってて、空白というか行間は自分の自由にしていい、みたいなのがちょうどよいハードルの低さというか。

というわけでとりあえずこんなんが読みたいみたいな骨子をメモ帳にザーッと書いてみた。あとはそれに沿って実際の文章を書いていくだけ。この「骨子ありきで文章書いていく」作業の、なんてラクで楽しかったことか…。もう完成形は見えててそこに必要な言葉を埋めればいいだけなんだもんなぁ。もうほんと最高に楽しい作業だった。

でもなんか難しかったのは、「ほんのちょっっっっぴりだけエッチな雰囲気にしたい」という自分の欲望に対し、全然エッチな雰囲気にならないというジレンマあった。推しがただ楽しく飲んでるだけで終わりそうになってわろた。それはそれで楽しそうだけどなー。

書いてて思ったのは、自分は司馬遼太郎みたいな簡素な文章が好みで、できるだけ簡単で無駄のない言葉をつかって文章書きたいんだな〜ということ。知らんかった。あとセリフ書くのめっちゃ楽し〜!ついついセリフばっか書いて台本みたいになりそうになるね。

でちまちまちまちま書いて、土曜についにpixivにアップしたのであった。アップする時めっちゃワクワクしちゃった。

コレめっちゃ反応あったらどーしよ!とか思ったけど全然反応なかった!なんでじゃ!でも上記の、サンタさんに同ジャンル小説お願いしていた人はイイネくれた。同志〜〜!

なんかすでに直したい部分出てきてるけど、まずはアップできたことが嬉しい〜!8,600文字弱だった。次も書きたくてまずは推しの舞台である室町時代の風俗について少し調べ始めるなどした。面白いな〜。ミリンは室町時代は無かったらしい。へー。勉強になるねぇ。

 

ぜんそく治った

たまに咳が何ヶ月も止まらなくなる時期があるので意を決して呼吸器科に通うようになり、吸引の薬を続けていた。強い薬からだんだん弱くしていって、1番弱い薬をやめて1ヶ月経っても呼気内の一酸化窒素の数値が上がっていないとのことで、このたび晴れて治った認定をもらった。イェーーイ。またなんか咳が出始めたらすぐ行こーかなと思う。

ちなみに上記の一酸化窒素調べる機械、なんか女の子が風船持って浮いてて、吹くと浮くしやめると下がるしみたいな感じで、ちょうどいい吹き具合で女の子を対岸まで運ばねばならないみたいな謎のゲームみたいになってて、なんかかなり私それニガテでぜんぜん女の子がうまいこと浮かなかったりした。


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ていうか前段でまず、チューブを口につける前に大きく吸って〜とかがあるんだが看護士さんが慣れすぎてて成り行き感ある指示をするから、なんか間違えて吸わなきゃいけんとこでプー!とかめっちゃ吹いちゃって「吹かない!吸う!!」とか怒られて、笑いのツボに入っちゃってまた女の子が崖の下に落ちる、みたいなデフレスパイラルに陥るなどした。しばらくアレを吹くことも無さそうだ。

 

◆ニコのイヤイヤ期に変化が訪れる

産まれ落ちた時から割と暴君だったニコ、イヤイヤ期に入ってより一層の横暴ぶりを見せている。先日などは「ご飯の前にヨーグルトを食べたい」というただそれだけの主張のために30分以上泣き喚き、泣きながら食洗機の中の私の茶碗を取り出して壁に向かって投げて割りよった。そしてその破片を私が片付けていたら、破片をさわりたい欲求に駆られて突進してきて、こちらが止めるのも構わず破片を握りしめて、手から血が出てそこらじゅう血だらけ。という一連の悲劇を見ていたイチコが今度は大号泣して「もうやだぁー!こわい!!もうニコちゃんのお顔見たくない!!」と共演NG宣言。折よく旦那が帰ってきたので、いつもなら一緒に入れる風呂も別で入れたりとかして大変だった。

なんて感じで、この人一生イヤイヤ期なのかな?と思っていたのだが、3日前くらいに変化が。

この日はねるねるねるねをご飯の前に食べたいとおっしゃるなどしており(しかもねるねるねるねのことずっと「ねねねるねねる」と言うなどしており)、今回も前回の悲劇パターンかな〜と思いつつ「オカシタベタインダネ〜オカシハゴハンノアトヨ〜」と呪文を唱え続けていたところ、ずっと怒り続けていたニコが急に「んもぉ〜!じゃあ〜〜、」と言ったのでこちらも身構えてどんなロクでもないソリューションがもたらされるのか?と思っていたところ、「じゃあ、ごはんたべる!」とのたまったのであった。うそー!!すごい!伝わった〜!と思って感動した。そしてニコは言葉通り、ねるねるねるねは小脇に抱えたまま、まずはご飯をモリモリ食べ、そのあと思いっきりねるねるねるねを楽しんだのであった。人間〜!!

そんでその翌日、休みだったのでなんか散歩かなんかしてたら、ちょっと歩くの面倒になったニコが私の前に回り込んで「あっこ(だっこ)〜〜」と言ってきた。荷物多かったしまださほど歩いてもなかったので「ダッコガイインダネ〜デモイマダッコデキントヨ〜」と呪文を唱えていると、また「んも〜!じゃあ〜〜、」からの「ててつなぐ!!」との人間発言。うそ〜!!!人間になってる〜!!!

なんかイチコのイヤイヤ期終盤の時もそういえばこういうタイミングあった気がしてきた。なんか「言葉が通じた」タイミングみたいなやつ…成長しておるなぁー。

 

◆仕事が一歩進んだ

仕事でも一個懸案だったやつが一歩前に進み、自分が嬉しいというより部署に数字をもたらせたという安堵感で胸がホカホカしたのであった。そんでホカホカしてたら子どもらを耳鼻科に連れて行く予定を忘れてスーパーに行っちゃって、上記のねるねるねるねパーティを催してしまった。てへ。

 

 

まあそんな感じかな。なんかいろいろあるけど超元気って感じ。今年は体力つけてくぞー!!!