何年か前に、ネットの広告に引っかかって読んだマンガがあった
親なるもの断崖である
無料の試し読みだけ〜と思って読み始めたものの結局続きが気になりすぎて全部購入してしまった。
電車で乗り換え駅を乗り過ごすほど没頭して読んだものです。
そんで今日、ブックオフを攻めたらその漫画の新装丁版が安く売ってたので買ってきてしもうた。
そして読んだ。泣くわー。。
前に読んだときは前半の女郎編が衝撃的で戦慄したものだが、子ども産んでから読むと後半の、主人公の娘が他人と思えず号泣したのであった。みちおが幸せになって本当に良かった。
てか前半の女郎編、1日に10人以上の客を取らされるとかで、11歳から18歳までそこにいたってことは、休みの日とかを考慮しても、のべ2万人の相手をしたということ?!ひどき〜〜〜ひどき話〜〜!
しかも女郎になったのは親のためなのに、シャバに戻っても女郎のくせにと差別され散々な目に遭わされるというこのひどさ。生きるというのは一体なんなのでしょう。
という重い気持ちになってつらいので、同じブックオフで買ったこれをちょっと読んでから寝ます。
腐女子のつづ井さん。
腐女子の生態、みたいな感じで珍しがられてるようだけど、私はこの人らがほんとに日々を工夫して楽しく生きてるのがほんと好き。作者もそんなようなことを言っているみたい。
つづ井 on Twitter
本屋、行くとやっぱ楽しい。
今日は旦那が社員旅行でいなかったのでムスメと2人で行ったのだが、歩きたいと言うので降ろしてやったらこのいっぱしの本屋巡りぶり。
カゴを取り上げると泣きわめく。そして本と本の間の標示板を器用に抜いては私に渡してくる。おまけに私が見たい棚はスルーする。自由〜〜
でも楽しかったです。