とかげのたからもの

バンドが趣味の育児中会社員です。音楽鑑賞とジョジョとレミゼラブルが好きです。

出かけた話

6日・7日と、ムスメを連れて車で30分以上かかるところへ出かけるという試みを行った。

6日はバンド仲間のNつとカフェランチ。Nつのイトコが勤めてる店があるとゆーのでそこにいくこととした。
この店に決まるまでに、私が見つけたレストランに予約の電話をしたのだが、あかちゃん連れだと言うと、「泣いた場合は他のお客様への配慮をお願いします。」と言われ、なんか行く前からアウェイ感を感じてしまい行くのをやめた。
泣いたら配慮するなんて言われなくても分かってんのによーぉ。そんなこと言わんでいいじゃないかよーぉ。

ムスメと行ける店なんてショッピングセンターのフードコートだけなのか…?と落胆したところへ、Nつから上記のイトコの店の提案があったのだった。
イトコに問い合わせてくれたところ、あかちゃん連れにちょうどよい席おさえとくよーと言ってくれたとのことでここへ行くこととした。
有料道路はビビるので下道をひた走って無事に店付近まで着くと、思った以上にオシャレなカフェでビビる。系列の雑貨屋もくっついてて、そっちもめっちゃオシャレ。やるなNつのイトコ。

Nつと合流しカフェに入店。イトコさんがおさえててくれたのはソファ席で、詰めて座れば6人くらい座れる席だった。ソファの上にアウトドア用品の畳める座布団を敷いてそこへムスメを寝かせることができた。おくるみをかけてやればちょっとしたベッドとなった。

今回は水筒にお湯を入れて持ってきていたのでミルクを作ってみることにしたのだが、湯冷ましは持ってきてなかったので、ミルクを溶かしたあと人肌くらいまで冷ますのにすごく難儀した。普段は少量のお湯でミルクを溶かしたら、前もって準備しといた湯冷ましを混ぜて温度を下げて、それでも熱いときは水道水の流水で冷ましているのだが、今回はまるっと高温のお湯で、冷ますための流水もない。冷ましてるうちにムスメがミルクの気配を感じて泣き始めたので、ミルク冷まし係をNつに任せて私はムスメをあやすこととした。
Nつはお冷やのグラスをいくつももらってそのグラスの中に哺乳瓶を入れるなどして必死で冷ましてくれて、やっとムスメのごはんが準備できたのであった。
外出時はお湯と共に湯冷ましもしくは軟水のミネラルウォーターを持ってなきゃダメだなーと学ぶなどした。

オムツ替えはそのような場所がないのと、ムスメのうんちはまだ全くくさくないのとで、ソファで取り替えることとした。紙製のオムツ替えシートを準備していたので全然問題なし。
けどなんかこの日はムスメがオシッコをちょいちょい小出しにしてきたので、6枚くらい持ってたオムツを使い切ってしまうんじゃないかとヒヤヒヤした。オムツも気持ち多めに持ってないとダメだなぁ。かさばるんだよなー。予備だけでも圧縮袋でキュッとできないかな??
あと今はいいもののうんちがくさくなってきたらどこでオムツ替えればよいのかな?自力で立てるようになればトイレに行って立たせて替えればいいのかもだけど、離乳食の最初の頃ってまだ寝っ転がったままよねぇ。みんなどうしとるのかなぁ。

というようなムスメ関連の色々はまああったものの、それ以外の時間はNつといろいろ話して超楽しかった。バンド仲間で今度やるセッションの話とか、Nつの新婚生活の話とか、気づくと2時間半くらい経ってて、Nつが夕方から仕事だったし系列の雑貨屋も見たいのでぼちぼち切り上げることとした。

雑貨屋を物色し、壁にかかってた色とりどりのエコバッグを3枚色違いで購入。普通にエコバッグとして使う用と、ペットボトルゴミとかビン・カンゴミとかを最近壁に吊るしているので、それを入れる用。
エコバッグ以外にもすんごいいろいろオシャレな雑貨が多くて、また今度ゆっくり来たいと思った。洋服とか食器とか赤子グッズとかまであった。オススメ!
GEORGE'S / GEORGE'S 国立店


7日は市の講習会。市の制度で、子ども預かって欲しい人と子ども預かれる人を市がマッチングしてくれるというファミリーサポート制度というのがあり、それに登録するために説明会を受講せねばねらないということで行ってきた。
遅刻厳禁というので早めに車で出発したらかなり早く着いてしまい、時間つぶす場所を求めてさまよったが、会場に隣接するイトーヨーカドーの中の授乳室がまさかの充実ぶりだったので居座った。
子ども連れてるとちょっとした隙間時間にウインドウショッピング とかは何だか体力的にも精神的にもムリって感じ。5キロほどの時限爆弾持ってウロチョロしてる気分。

講習の時間になり会場へ。受講者はみんな子ども連れかと思ったら半分くらいは妊婦で、子連れはうちのムスメ含めて3人だけだった。
うちのムスメがダントツで産まれたてだったので市の職員さんがチヤホヤしてくれた。イスを2つくっつけてベッド代わりにしてくれて、そこにまたアウトドア座布団を敷いてムスメを寝かせることができた。

ムスメはだいたいご機嫌で、かつ眠りもせずになんかうごめいてた。
職員さんが説明の合間に「ここまでで質問はございますか」つったときに、シーンとしてる中ムスメがおもむろに「ターイ!」とか言ったので、職員さんが「あらあら、質問があるのかしら?」なんつっちゃってひと笑い取ったのであった。ウケを狙いおって。かわいいのう。

ファミリーサポート制度自体はまあシンプルだが、「預かれる人」が有償ボランティアというか、子どもが可愛いとか社会のためにみたいな善意だのみのところがあるので、預けたい人の数に対して預かれる人の数が全然足りてない印象。もっと金額上がってもいいからもう少し人数確保できんもんかなぁ。仕方ないけど。
市の説明員の人も、何かと「善意」推しで、例えば病児の預かりはNGなのだが、病後に預ける時に医者の診断書は必要かという質問に対して、「制度上は必要ないけど預かる側が安心するからあった方がいいのでは?」みたいな回答だったり。いやーーそれだったら「必要」ってしてくれた方が気が楽というか。診断書さえあれば預けられますって言ってくれて方がええけどなぁ。
まあ事例紹介を聞いていると、1対1でマッチングするから相性が良かった場合は親戚づきあいみたいにして子どもを預かってもらったり保育園のお迎えに行ってもらったりする人がおる様子。
でも基本「善意」の上に成り立っている制度だから、例えば美容院に行きたいとかバンドに行きたいとかで利用するのは気が引けるナーという感じ。それだとベビーシッターとかの方がビジネスライクで良いのだろうかねぇ。ベビーシッターもピンキリありそうだが。
平日なら近所の保育園で一時預かりしてくれるので、育休中は平日に一時預かりしてもらって美容院やスイミング行くくらいはできそーやな。仕事復帰して、週末に誰かに預かってもらいたいという時がなかなか難しそう。
とりあえずファミリーサポート制度でたまたま条件が合い相性も合う人を紹介してもらえたらラッキーという感じ。
まあ期待せずに待っとこう。


という具合で週末を迎えたのであった。昨夜は夜勤代わってもらったのだがなんか体調悪くてうまく寝つけず、悶々とした夜を過ごしたのであった。
車の中で延々かけてたnoodlesのCDが頭の中で爆音でかかり続けるというイマイチな展開。ペーパーのくせに長時間運転しすぎたなぁ。

そういえば昨日講習に行く前に帽子作った。

マフラーとおそろいのどんぐり帽子。ニット縫うのがちょっとしくじってなかなかのオンボロぶり。まあとりあえず置いとこ。。


なんかイマイチ冴えてませんなぁ。