カメラケースを作ろうと思ってたけどまずカメラストラップを作った。
きっかけはこのカメラストラップ。


インダストリアというメーカーの、GR専用フィンガーストラップで、指を2本入れて使うみたい。良いと思ったのはこの仕組み↓
2本のストラップをそれぞれ穴に通して、スナップで留めてる。その手があったか!と膝を打つ思いだった。
というわけで作ることにした。私は指2本というよりは手の甲くらいまで入れたいな〜と思ったのでそういうサイズにしてみた。革は以前手帳カバーを作った時の余りを大事に保管しとるのでそれを使う。
作る過程はなにか必死だったので全く写真が無いが、まず帆布で試作品を作り、革を使って本番をやったが1作目はどうにも不恰好で、仕様を変更して2作目を作った。
失敗した1作目。プラスナップが邪魔で縫い目がガタガタだしサイズもざっくりで作ってしまった。
改善点としては、1作目で曲がりまくってしまった縫い目をあきらめて、ボンドで留めることにしたのと、2枚の革を縫い合わせて留めていたストラップの紐は、1枚の革を折り返して留めることにした。
2作目作っててボンド留めをしたらハッとしたので写真を撮った。木工で使うクランプまで持ち出して固定してる。
で、ボンドが乾いた頃合いを見ていそいそとクランプを外してみた。
なかなか良き感じ!ちょっと長いかなー。ヒモを結んだら調節できるかな。とりあえず使ってみよう。