先日会社で社外の人と打ち合わせで、その人のプレゼンを聞く機会があったのだが、その人の口ぐせが「実は」だった。
最初は「実は」と言われると何か大変な情報なのだろうと耳を傾けていたのだが、連発されるとこの人にとって「実は」は「だから」くらいの意味だなと分かったので、特に注意して耳を傾けることはなくなった。
そしてなんだか切なくなった。もしかしたらこの人は普段あんまりちゃんと話を聞いてもらえない状況が続いたりとかして、聞いてもらえるように実は!と強調するクセが付いちゃったのかなぁとか。考えすぎかもしれないけど。
口ぐせって、なんか面白い。
「要は」とか「要するに」が口ぐせの人ってだいたい要点おさえられてないし。
エレカシのみやじとか。
なんで話を課の後輩にして、「私って口ぐせあるかなぁ」と聞いたところ、
「手をパーにして、『そういった意味では!』ってよく言ってます」
と言われた。
確かに会議中に、なんか自分の意見に反論された際などによく言ってるかも!
えっじゃあよく反論されてるとゆーこと?
そういった意味では口ぐせかもしれません。