とかげのたからもの

バンドが趣味の育児中会社員です。音楽鑑賞とジョジョとレミゼラブルが好きです。

2作目の話

先日、推しジャンルの字書きのNむさんのメッセージに背中を押され、生まれて初めて推しの二次創作小説をpixivにアップした旨を書いたのだが、アップしたこと自体で相当満足していた。だがその後、NむさんがTwitterで見つけてくれて、アップした小説の感想を寄せてくれて、本当に嬉しかったのであった。Twitterの画面スクショしちゃった。なんか反応があるって本当に嬉しいよのー。

で何となく、もう一本書いてみたいな〜と思い始め、どんなネタで書こうかな〜と探し始めた。そうなるとハッと「私…室町時代のことも伊賀甲賀忍者のことも何にも知らない!!」みたいなことになって、何となく本を読み始めるところから始まった。

読んだ本はこのあたり。

 

特に「日本中世への招待」はすんごい面白かったなー。室町時代の民衆の風俗が細かく書かれてた。今回のことをきっかけに室町時代に興味持った。戦国時代と鎌倉初期は大河ドラマとかをきっかけにしていろいろ本読んだりしたのである程度知ってるんだが、鎌倉後期〜室町時代のこと全然知らない。足利氏のことを全く知らないことが分かったのでここへんの本読みたいわ。

 

さて、室町時代のことを調べていくつか案が挙がってきた。室町時代までは甘味が貴重だみたいなところから料理の話とか、室町時代から急に飲み会文化が発達したみたいなところから飲み会の話とか考えてみたけど、今回はお盆の話にしよって決めてプロット考えてみた。学園にいた頃のお盆の話から現在に近いところのお盆に時間が飛ぶ、みたいな感じでだんだん決まってくるとテンション上がってくる。そして例の如く「エッチな雰囲気にならない」という点で苦労するなどする。最近、大学時代の写真部同期女子のLINEトークルームがオタクの懺悔室と化しているのをいいことにその旨相談するも解決策は得られず。ちなみにオタクの懺悔室、最近パワーワードが止まらなくてウケる。例えば「エッチな雰囲気とエロは似て異なるもの」「二次元は腐ると地雷」「オタク同士を急に近づけるのは危険」「空気になりたいタイプのオタク」「同じ映画は5回くらいまでは数えられるけど、そのあとよくわからなくなる」「正気に戻ると手が止まるから、永遠に正気を失うしかないんだ!」「そんなオタクに私もなりたい」というような感じ。

 

さてなんとか自分の納得するレベルのエッチな雰囲気を醸し出すことに成功し、全体の文字数をカウントしてみたら17917文字。これはけっこう長いよ…無駄なところが多すぎるのだろうと思って削ろうとしてみたのだが、ちょいちょい削れるもののガッツリは削らず。なんか今回ちょっとだけ思ったのが、なんか群像劇みたいの好きだなーみたいな。メインの二人の周囲の人々の心理描写とかも入れるとどんどん伸びちゃうんだよなー。今回で言うとA先生。次回以降の課題としよう。

 

金曜深夜が仕事の打ち合わせになっちゃったのでそれが終わってからまた推敲作業してたがもう眠くて死にそうになる。一度などうっかり寝ぼけてスマホのデリートキーを長押ししちゃってて四行くらい消えてて書き直したりして、ロクなことないから寝た。

で土曜の昼、イチコのお絵描き教室の付き添いしなきゃいけないのだがその1時間で完成とした。アップロードしてみたら、NむさんがすぐイイネつけてくれてTwitterで感想までくれた。また感動しちゃってスクショ撮るなどする。

 

人生にこういうのも必要だよね!だが自分がどこに進んで行こうとしているのかが分からなくてウケる。