とかげのたからもの

バンドが趣味の育児中会社員です。音楽鑑賞とジョジョとレミゼラブルが好きです。

最近読んだ本の話 2023

仕事用も仕事関係ない用も含めてちょいちょい本読んでるけど全然記録してないことに気づいたので記録。「★」がとても刺さった本、「⭐︎」がまあまあ刺さった本。印つけたやつだけでも感想書きたい。

 

◆仕事の勉強用

1.誰も教えてくれない計画するスキル/芝本秀徳
⭐︎2.ドキュメント宇宙飛行士選抜試験/大鐘良一・小原健右

→リーダーシップは意識してたけどフォロワーシップについてはっきり自覚した本。

3.童話でわかるプロジェクトマネジメント/飯田剛弘

4.ディープスキル/石川明

5.これ以上やさしく書けない プロジェクトマネジメントのトリセツ/西村克己

6.外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント/山口周

★7.プロジェクトファシリテーション/関尚弘・白川克(再読)

→昔読んでた本でその時も面白いと思ったのだが、コンサル的な部署に異動して再読したら更に刺さった。こんなことができたら理想だなって思った。

8.業務改革の教科書/白川克・榊巻亮(再読)

⭐︎9.「レジリエンス」の鍛え方/久世浩司

→会社の研修を受けた際に買った、研修の講師の本。良いこと言ってるので実践したいのだがすぐ中身忘れちゃうからちょいちょい振り返りたい。

10.ずるい考え方:ゼロから始めるラテラルシンキング入門/木村尚義

11.コンセプトの教科書/細田高広

12.メモの魔力/前田祐二

⭐︎13.楽しくなければ仕事じゃない/干場弓子

→全体としてはチャラいのだが「自分も子どもも社会からの預かり物。才能を磨いて社会に貢献する義務がある」みたいなくだりとても刺さった。詳しくはこちら

14.プレイフルシンキング/上田信行(再読)

 

◆個人的な勉強用

15.パトリックと本を読む/ミシェル・クオ

16.発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術/借金玉

17.発達障害サバイバルガイド/借金玉

18.超ミニマル主義/四角大輔

⭐︎19.ワイルドサイドをほっつき歩け/ブレイディみかこ

ブレイディみかこの本初めて読んだけどすごく面白かった。軽妙な文体だけどイギリスの低所得者層の現状が描かれてて、イギリスではこうなんか〜とか、どこの国も同じやな〜とか思ったり。他の本も読んでみたい。

★20.カカ・ムラド〜ナカムラのおじさん/ガフワラ

→これ読んだの今年かどうかわかんないのだが感想書いてなかったので今年ということにする。アフガニスタンで銃撃されて亡くなった中村哲医師について現地の青年が書いた本。絵本みたいな構成ではあるのだが刺さるものがあって、この本読んで以来「一隅を照らす」という言葉が座右の銘に加わった。

21.ともだち幻想/菅野仁

⭐︎22.勉強しない子に勉強しなさいと言っても、ぜんぜん勉強しないんですけどの処方箋/石田勝紀

→これ絶対タイトル変えた方がいいと思った。育児のステージ・フェーズの話。動物園型→牧場型→サバンナ型が理想だけど子どもの性格や状況によってはイレギュラーもあり、みたいな。動物園型から放牧型への移行は意識していきたい。詳しくはこちら

23.子育てがぐっとラクになる「言葉がけ」のコツ/島村華子・てらいまき

24.いつか家族でやりたい99の楽しいことリスト/むぴー

 

◆娯楽系

⭐︎25.大奥/よしながふみ

山本耕史が出るからという理由でNHKのドラマ「大奥」を観て、完結してるし久しぶりに読みたいな〜と思いメルカリで大人買い。なんか全体として「人間讃歌」みたいなテーマを感じた。歴代将軍とその伴侶たち、幕臣や悪役たちも生き生き描かれていて良さがあった。めっちゃ文献とか調べてきちんと辻褄合わせてるんだろうなって思った。

⭐︎26.女の園の星/和山やま

→もうほんと好き。声出して笑っちゃう。

27.カラオケ行こ!/和山やま

★28.プロジェクト・ヘイルメアリー/アンディ・ウィアー

→もう最高。詳しくはこちら

29.スコーレNo.4/宮下奈都

30.炎環/永井路子

31.義経司馬遼太郎

32.三体/劉慈欣

33.わたしたちが光の速さで進めないなら/キム・チョヨプ

34.空白を満たしなさい/平野啓一郎

★35.マチネの終わりに/平野啓一郎

→もう平野啓一郎好きなんよほんと。マチネの終わりには恋愛ものと聞いてつまんなそーだなと思いつつ読んだらほんと大反省の面白さだった。恋愛ものだろうがミステリーだろうが、要は心理描写なんよなー。本当に丹念に登場人物の心理描写がされるから、全員の気持ちがそれなりに分かるんよな。すげ〜良かった。詳しくはこちら

36.眠れないほどおもしろい吾妻鏡/板野博行

37.BRUTUS 珍奇鉱物2

38.恋文の技術/森見登美彦

 

 

こんな感じかなー。今年はもっと読みたいな。